719th  見えているものは事実ですか | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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肉体の脳というのはある意味よく出来ていて、見えていないものを見えているように感じさせるという機能があります。

視線を左右に振ると全ての景色が見えていると感じますが、実際にはカメラで同じことをすると景色はほとんどまともには見えていないことが分かります。

目に写ったものを脳が修正して、見えないところを補って見えていると感じさせているのです。

目で直接見たものしかその修正は出来ないので、カメラで同じことをすると脳は修正をしないのです。

物質界は物質の身体や脳がいろいろなものを感じたり、見たり、聞いたりしますが、全てが本当のことではありません。

物質界にいるから当然なのですが、地上の人というのは、自分が見たもの聞いたものをあまりにも簡単に事実であると決めつけてしまいます。

また、記憶というものもかなりいい加減なものです。

何か思い込んだらいつの間にかそれが自分の中では事実になってしまっていたということがよくあります。

地上で人は、目で見て、耳で聞いて、生きていきますが、それが全て事実であるとは限らないのです。

肉の脳に騙されていけません。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


人は見たと認識したこと、聞いたと認識したことが絶対真実であると思います。

だから、一般的に言われている霊能力というものは怖いのです。

錯覚ではなく、ご本人は間違いなく見えている聞こえていると認識しているのですから、それが邪霊や未熟な霊魂の関与であっても見破ることはほとんど出来ず、その内容までもが事実だと信じてしまうのです。

守る方法は唯ひとつ。

霊的身体を健全な状態にしておくしかありません。

邪霊からその姿が見えるから、関与され、下の世界に誘導されてしまうのです。

事実は小説よりも奇なり。

後でそんなことは知らなかったと主張しても、あちらの世界の法則が変るはずはありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。