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ゴシップ誌はともかくとして、日本のメジャーなマスコミは、真実を報道してくれているというのが、世間の一般的な評価でした。
しかし、最も信頼されている三大新聞であっても事実をきちんと報道しているということはありませんでした。
僕の大学時代の先輩や友人には巨大マスコミに入社した人がいますが、まあ、とにかく新聞は自主規制がありますし、嘘は書かないにしても、真実を伝えると言う意味では、肝心なところで報道の本質から離れてしまっています。
特に、新聞と言えども広告収入は必要ですし、どうしても政治家とのパイプが太くなってしまいますので、政界、財界の触れてはいけない部分に触れるということは絶対にないのです。
巨大新聞の配下にあるテレビとなると、昔はＣＭだけが収入源だったのですから、巨大企業の触れてはいけない部分には触れることが出来ません。
ＮＨＫは広告収入とは関係がないので、その点ではある程度自由ですが、国有放送ですので、それ以外の部分でアンタッチャブルが多く存在します。
そもそも、トップを国が選ぶのですから、国の暗部については触れられるわけがないのです。
インターネットの発達によって、やっと巨大マスコミは一番肝心なことには触れないという体質が世間にも認知されてきましたが、そのような状況がばれてもなかなか体質は変りません。
しかし、原発の問題が今後何十年も続くことを考えると、いくらなんでもこの問題のどす黒い闇の部分だけはきちんと報道して欲しいと思っています。
人は物質界に住んでいながら、物質界で生きるということがどのようなことを引き起こすかということには、実は無関心な部分があります。
無関心と言うよりも、そんな酷いことはしないだろうと、人の善と呼ばれる部分を信じるのです。
しかし、実際には生存競争に基づいた、自分たちの都合だけの行動をして、それを隠蔽するという体質も併せ持っています。
どちらの部分も持ち合わせているというのが人と言う霊的生命体の不思議なところです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」）
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
あの大震災から1年経とうとしています。
緊急放送を流し続けて命を落とされた女性のことが繰り返し報道されています。
大変尊い行動をされたのですから、そのことを報道することは大切なことだと思います。
しかし、美談ばかり放送されても困ります。
今こそ、闇の部分も徹底的に開示して欲しいのです。
そして、もっと報道して欲しいことは、霊的な真実を伝えると言うことです。
確かに、僕たちが思う霊的真実とは、物質界では真実だと評価されにくいでしょうから、建前上報道の公正を唱える巨大マスコミが霊魂学について語ることはないでしょう。
仮にあるとしても、テロを行った宗教団体と同じような組織だとして潰すことを意図した場合に限られるでしょう。
残念ながら、霊魂学を世に伝える活動を行うのに巨大マスコミを利用することは無理なようです。
現時点では、口コミかインターネットしかありません。
それでも、功罪があるとしても、このギリギリの時期にインターネットが世の中に普及したと言うことは、一つの救いであり、もしかしたら一つの必然だったのかも知れません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・・。