587th  最善 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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最善を尽くせと言われてもなかなか難しいものです。

明確な目標があり、ある程度はっきりとした方法論があり、あとは覚悟を決めてやるだけという場合でも、胸を張って最善を尽くしましたとまで言い切れることはまずありません。

世界のトップクラスのアスリートともなるとある期間、人生の全てをそのことに費やしているので、そんな風に言い切れるかも知れませんが、それはきわめて稀なケースと言えるでしょう。

ましてや、具体的には何をどんな風にすれば良いのかということから考えなければならない場合に、最善を尽くせと言われても戸惑ってしまうでしょう。

何に対して何をすれば良いのかすら分からないからです。

霊的修行者であれば、まずは幽体や幽気や間気を健全な状態にして、霊的カルマを解消するために、神伝鎮魂法初伝と水の禊を出来れば毎日欠かさずやりましょうとなります。

或いは、トオゥ・ライ・シェイや支部集会に参加して、一人で行う霊的トレーニングでは得ることが出来ない高貴な力を得ましょうとなります。

しかし、人にはそれぞれ個別の複雑な事情がありますし、精神には好調不調の波があります。

そう簡単には最善を尽くしたと言えることは難しいでしょう。

それでも、何を優先するかを真剣に考え、隙間の時間を上手く詰めて時間を作ることは不可能なわけではありません。

実際にそうして、順調に霊的なレベルを上げておられる方もいらっしゃるでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


最も難しいのは、日々の生活における修行や霊的な活動において最善を尽くすことです。

肉の維持やその他生活のためにほとんどの時間を費やさなければならず、具体的に何をすれば良いかから自分自身で考えなければならず、あー、あっ、えー、などと思っているうちに時間だけがどんどん過ぎていってしまうからです。

上手く行かないことばかりでしょう。

しかし、それでも霊的修行者は最善を尽くさなければならないのでしょう。

きっとそのために、地上に生まれてきたのだから。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。