547th  錆びた刀 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

以前は外食ばかりの生活でしたが、結婚してからは家で食べることが多くなりました。

特に最近は、電子レンジや冷蔵庫を買い換えたこともあり、真剣に料理を作るようになりました。

我が家は、現在、僕よりも妻の方が仕事が忙しいので、料理担当は僕なのです。

先日、またテフロン加工のフライパンが駄目になってしまったので、もう二度とテフロン加工のものは止めようと言う話になり、厳選した結果、鉄のフライパンを買いました。

考えに考えて買ったものなので、少し重いですが、料理の味までも良く変わったのでとても満足しています。

少しだけ手入れが必要ですが、プロが鉄のフライパンを使う理由がよく分かりました。

次は、砥ぎ器で砥いでもすぐに切れなくなる包丁を買い換えようと思いましたが、思い直しました。

我が家には、三徳包丁が三本もあるのですが、よく見るとどれも刃こぼれしていました。

妻に聞いてみると、そこそこの値段がする包丁もあるようで、買い換えるのはもったいないと思ったのです。

所謂、高級包丁を買っても、定期的な手入れは必要なわけですし、まずは、砥ぎ石を買って、様子を見ることにしたのです。

昨日、その砥ぎ石がきたので、少し砥いでみたのですが、慣れれば上手く砥げるようになりそうです。

二本は刃こぼれが酷いので、荒砥ぎに時間がかかりそうですが、元々、まあまあ状態が良かった包丁は、とても良く切れるようになりました。

一番値段が高い包丁の状態が一番悪いのですが、時間の合間を見て、新品の時の切れ味に戻したいと思っています。


ところで、どんな名刀も錆びてしまっては使い物になりません。

霊的トレーニングも同じでしょう。

やらなければ、宝の持ち腐れになってしまうでしょうし、それが長期間になってしまうと、すぐには元の状態には戻らないでしょう。

しかし、名刀は完全に使えなくなってしまわなければ、錆びても研ぎ直せば前と同じ状態に戻ります。

地上に示された最強の霊的技法である神伝の法であれば、修行者の気持ち次第ですぐに本来の輝きを取り戻すことでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


以前にも書きましたが、僕は霊的トレーニングを全くやらなくなってしまった時期がありました。

水の禊を教えて頂いてから、しばらく経って丸1年以上やらなくなってしまったこともありました。

その後も、仕事の忙しさにかまけて、短期間ではありますが、サボりがちになっていた時期があります。

ここ数年はさすがにまじめにやっていますが、あの時、無理をしてでもやっておけば良かったなあと後悔することがあります。

トオゥ・ライ・シェイへの参加も同様です。

物質界では、キリストでさえも時間を戻すことは出来ないのですから、覆水盆に戻らずです。

しかし、守護霊や指導霊との関係を自ら切ってしまわなければ、霊的トレーニングはいつも霊的修行者を待っているでしょう。

大事なことは、何か感じたら、即座に行動に移すことだと思います。

全ての権限が自由意思にある以上、自由意思を行使すればそのようになるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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