540th  玉(石)の鎮魂 ー次伝ー | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人という霊的生命体は、幽質界が本来の住処だということですが、ルーツを辿っていくと何をもって本来という言葉がふさわしいのか分からなくなります。

どうやら、元々は至上の神と神質界の神霊しかおられなかったようですが、何かの理由で霊質界が作られ、どういうわけか幽質界が作られたのですが、その幽質界の住人というのがどこから来たのかという疑問が生じます。

人という霊的生命体は、肉体や幽体だけではなく、霊体や神体まで持っているのですから、そのルーツは神霊へとつながるのだろうと想像されますが、なぜそのような存在が地上で霊的な退化を繰り返しているのか、余計に訳が分からなくなります。


ところで、幽体からある一定以上の正常なオーラが出ている人には、守護霊や指導霊が担当する人の地上での人生を霊的な進歩向上につなげようとついていて下さっています。

彼らは、地上で生きている時に、霊的に目覚め、霊的に進歩向上して、他界後は上層幽界に入り、地上の時間では何百年も努力し続けて、上級幽界へ入り、あと少しで霊質界へ入れるというところまで、がんばった高級霊魂です。

彼らは、その修行として、それぞれの役目を果たすとともに、幽体をそれが必要となくなるまで成長させ、同時に霊体を霊質界で使えるレベルまで成長させる修行も行っているのです。

そのような霊魂が必要としている霊体を成長させるための霊的トレーニングが神伝鎮魂法の次伝なのです。

このように神伝鎮魂法次伝において、既に守護霊や指導霊を越えるような修行を行うのです。

実際に、日々の修行によって霊体は成長し、いつの日かあなたの霊体が、あなたの守護霊や指導霊に指示を与えるようにさえなるようです。

もちろん、肉の脳で考え、表面意識が言動のほとんどを支配している、地上のあなたにはそれは分かりませんし、だからといって、地上のあなたが守護霊や指導霊に指示をするなどということはあり得ませんが、神伝鎮魂法次伝の段階で、あなたの知らざる正体の一部ではそのような劇的な変化が起こっているのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


僕は、神伝禊法や神伝鎮魂法の奥伝を行じるようになってから、どうしたらこのとんでもない修行を習得することが出来るようになるのだろうかと考え始めました。

自分なりに、出来る限りのことはやってみようと思って、それからはずっと実践しているのですが、その中の一つに霊体の成長というテーマがあります。

幽体については、後日書かせて頂きますが、いずれにしても、最低限霊体をそれが必要となくなるほどまで成長させなければ、奥伝の習得も秘伝への挑戦権もあり得ないと考えました。

そこで、今年の初め頃から、毎日の禊法鎮魂法の両奥伝と水の禊に加えて、週に4回は神伝鎮魂法初伝の他に更に神伝鎮魂法次伝もやるようにしたのです。

その成果については、全く知りませんが、いずれにしても霊体が完成していなければ、神体の成長などあり得ないわけですし、神体が成長していなければ、秘伝への挑戦などということは不可能なわけですから、そんな風に考えて日々行じています。


結局何が申し上げたいかというと、神伝の法というものは僕たちが考えるよりもとんでもなく凄い修行法であり、修行の段階がある程度進んでも、次伝レベルでさえも本当の意味で習得するのは難しいということです。

もちろん、全くやっていない方と日々実践しておられる方では、比較しようもないほどの差がありますが、どんな修行も極めようとすれば、そんなに簡単ではないということも事実なのです。

初伝を教われば次伝、次伝を教われば中伝と気がはやるのは人の情だと思いますが、とにかく、それが基礎行であっても今出来ることを極めるんだという真剣な気持が大切だと僕は個人的には思っています。

結局、それが修行の頂点を目指すための、一番の近道だと思うからです。

但し、これは僕個人の事情に基づいた僕個人のやり方であって、修行というのは自分で考えて自分にとって必要なことを優先して実践していくものでしょうから、僕の考えややり方が正しいということではありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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