個人的な霊的トレーニングの話になりますが、この1~2年、僕は幽体の強化である鎮魂法初伝を重視しています。
終末と言われる混乱した時代において、未熟な霊魂や邪霊の数が地上で増え続け、いついかなることをきっかけにして、狙われるか分かりません。
もちろん、地上の人間は遅かれ早かれ死ぬのですから、死ぬこと自体に対してどうこう考えても意味がないと思っていますが、何かをやらなければいけなくてまだ死なないでいるのであれば、それをやり抜くために肉体はより良い状態に保たなければなりません。
幽体も同様です。
幽体は、なぜか肉体とダブっていますので、地上でさまざまな影響を受けます。
特に、生きている人の念やさまざま霊魂の影響を強く受けますので、このような地上の状況では、常に気を配っていないと何が起きるか分かりません。
勿論、霊的トレーニングによって、何もしない方よりは幽体は強化されているはずですが、幽体が肉体にタブっている間は、限界があります。
限界を超えるほど成長してしまったら、もう肉体とダブっていることは出来ないようですので、地上にいる間は、幽体の強化にも限界はあるのです。
そして、どのように強化したとしても、100%安全ということはありません。
出来る限りでの安全という状態に至っても、すぐに何かの影響で限界値から下がってしまうので、いつも気をつけていないと狙われるのです。
かなり修行を積んだ方であっても自惚れて油断してしまうとわずかな隙をつかれて一気にやられてしまうわけですから、どれほど気をつけても気をつけ過ぎということはないようです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
激動の時代を迎え、明日どうなるかも予想つかない中で思うことは、とにかく、あらゆる方々に幽体のことを知ってもらって、その健全化につとめて欲しいということです。
霊的カルマの解消は極めて重要な地上でのテーマですが、幽体の状態が悪ければ、死後、それにふさわしい世界に入ってしまいます。
そこから上に上がることは可能ですが、地上と同じでひとたびその環境にまみれてしまうと本来の霊的進歩向上を諦めてしまうという可能性の方が大きくなります。
地上よりも劣悪な状況で、霊的に進歩向上を目指すというのは想像を絶する難しさがあるのでしょう。
だからこそ、何とか上層幽界に入って、本来霊魂が目指すべき道を模索して欲しいのです。
そのためには、何をも優先して幽体の健全化しかありません。
理想を言えば神伝鎮魂法初伝によって、それが出来ない状態であれば、基礎行を行じ、霊査を受けた上で、霊術や個別の対策や呼吸法などによって、鎮魂法初伝合宿に参加出来るまでの間をつなぐということをして頂くしかありません。
幽体を健全化することが人類共通の最優先課題だと申し上げておきます。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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