真の悪霊は何処に | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

このブログでよく邪霊という言葉を使っていますが、邪霊の定義は難しいと言えます。

通常邪霊と言っている存在は、意識が未熟な霊魂、あるいは未発達な霊魂の中でも、意識的に悪さをしたり、地上の人間をおもちゃにしているレベルであって、真の悪霊、本当に邪悪な霊魂はそんなことはしていないようです。

真の悪霊とは、霊的な真理、すなわち神霊とは全く逆の方向を向いている存在だと言えるのです。


今日のブログの内容は、いつもに増して難しいかも知れませんが、無理に理解しようとする必要はありません。

さらっと読んで頂いて構いません。

要するに、霊的真実とは全く反対側というのは、神も仏も全く存在せず、死後の世界などあろうはずもないと全面的に否定することと言えます。

世間で邪教と言われようが、カルト集団と言われようが、間違いだらけの経典があろうが、霊的世界の存在を本当に信じている宗教であれば、唯物論、無神論よりははるかに良いということを書かせて頂いた理由はここにあります。


死後、最も下に落ちるのは、神や仏を完全に否定し、唯物論を絶対視してしまった人のようです。

神霊と全く逆の方向性なので、神霊から最も遠くの世界で暮らすわけです。

神と最も遠い存在となるのです。

考えてみればこれは当たり前のことで、至上の神が存在し、神霊が実在するのであれば、それを否定した人達が、死後、最も遠い存在になるというのは納得がいく話です。

信じる者は救われるという言葉の意味もこのことからきている訳です。

ある意味、非常にシンプルな話でもあるのです。


であれば、真の悪霊はどこにいるのでしょうか。

もう、気づかれた方もおられるでしょう。

そうです。唯物論者、無神論者のそばにいるのです。

あらゆる宗教を地上から排除してしまえば、人類はほとんどが唯物論者になってしまうでしょう。

そして、唯物論者が、死んでみたら、驚いたことに死後の世界はあり、霊魂は実在し、守護霊も指導霊、その他の高級霊魂も神霊も存在することが分かってしまいます。

ところが、ボロボロの幽体で最も神から遠い方向を向いていたために、周りは真の悪霊ばかりなのです。


これこそが、本当の邪悪な霊魂が描いているシナリオなのです。

宗教団体の後には真の悪霊はいないようです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的世界は、地上の人間の想像のはるかに越えてしまっています。

それは、神霊側のことはもちろんのこと、邪悪な霊魂側のこともそうなのです。

本物は、地上の人間が考えもしないところにいます。

全ての宗教を排除し、死後の世界を完全に否定することが出来れば、必ず本当のことを主張する組織や団体も一緒に葬り去ることが出来ます。

それが、真の悪霊の狙いなのです。

霊的真実など語られては困るのです。


真の悪霊はどこにいるのでしょうか。

あなたには分かるはずです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村