腹腔鏡で精査したところ
卵巣と子宮に二期の子宮内膜症、
卵巣の癒着が見つかりました。
内膜症がある部分は焼却して
癒着は剥離したそうです。
最後に腹腔内を生理食塩水500mlで洗浄して手術終了。
術後のエコーは助手の医師、
手術の説明は執刀医からでした。
初診担当医と執刀医は同じでは無く、
麻酔導入前に執刀医が患者確認に立ち会うということも無かったので
(そもそもこのクリニックにはタイムアウトが導入されておらず、入室後に腹腔鏡モニターに入力してある名前を間違っていないか患者に確認させるだけでした。)
この時に始めてお会いしました。
写真で見るよりずっと高齢👴で驚きました。
執刀医のおじいちゃん👴先生からは
手術方法から説明されました。
腹腔内の所見については、
「筋腫がいくつもあるけれど、全部外側だから問題ないし採らなくて大丈夫だよ。」
「お腹覗いたら普通は黄色の腹水なのに赤い腹水だったからよく洗っておいたよ。昔の人は何人も子供生むから生理が少ないけど今は違うからね。」
「卵巣は綺麗だし、まだまだ卵子がとれるよ。」
「今月は右から排卵するよ。タイミング狙っても良いね。でもゴールデン期間は6ヶ月だからタイミングとっているより移植しちゃったほうがいいよね。」
と、言われました。
優しいおじいちゃん👴先生で癒されましたが、腹水の説明がいまひとつよく分からない。
質問しても的を得ない回答…。
のらりくらりした感じに看護師がしびれをきらしたか、
「不明点は次回診察でも聞けますので。」
と、話を切り上げられました。
おじいちゃん👴先生は次の予定があるらしく、
看護師さんに
「先生違う違う。次こっちです❕」と、早く次の部屋に移動するよう急かされていました(笑)
介護…?
今回の手術では、担当の看護師さんが常に忙しそうで業務をこなしているって感じでした。
手術を受けたクリニックは以前転院先の候補にも入れていましたが、こちらではなくDクリニックにして良かったなと思いました。