ボランティア | 霊眼通信

ボランティア

3.11の大地震以降、いろいろな方々がボランティアとして被災地を訪れています。
またこうした被災地のボランティアに限らず、様々なボランティアを行う場合、その重要性をどこに見出すのでしょうか?
ある人は自己満足に。またある人は相手の満足に喜びを。そしてある人はそのような事は考えずに奉仕として・・・様々な思いや考えがある事と思います。
しかし見過ごしてはいけない事があります。
それはボランティアをする方も、またされる方にも守護霊達が居ると言う事です。
当然守護霊達はみんなの活動や行いを見ていますから、喜びもひとしおであると同時に、その人を一緒になって応援してくれます。
徳を積むという事は、こうして魂が洗われて行くという事なのです。
決して現世に生きる人だけの係りだけでは無いのです。
一方、被災地で泥棒などの悪事を働くような人は、本来の守護霊が離れていき、それに代わって悪霊がどんどん憑依していきます。
したがって本人の御霊もどんどん曇りがましていき、やがて真っ黒な御霊になって行きます。
心の曇りとは、まさに真っ黒になって行く御霊の事なのです。
人は生きて行く中で、このように霊性の低い御霊達にしばしば憑依される事があります。
本来はそのような時に守護霊が関与してくるのですが、本人に気づきが無い場合や、守護霊が離れて悪霊が取って代わっている時などは、まさしく悪が囁くまま道を歩んで行く事になるのです。

さて、話をボランティアに戻しますが「志は高く持つべき」なのです。
もしも何となくボランティアを行っているような事があるなら、守護霊の事を少しだけ考えてみて下さい。
きっと、見出せなかったものが形になってくるはずです。(合掌)