前回書いた記事がまるっと消えてました。
何に書いたか、ほとんど覚えてないぞ。
(2020 12/7)
ということでモノグラム、スカイレイダーの二回目になります。
残っている画像見るとデカールを貼ったんだな。
このキットのデカールは古くて、白が黄ばんでたんだよね。
それを日光に当てて、漂白するのに窓ガラスにテープ止めといたんだな。
一週間くらい経って様子を見ると、台紙ごと跡形もなく消えていたんだね。
最初は下に落ちたと思って、部屋の畳の上を這いつくばり探したけど、見つからない。
次に入り込みそうな隙間を見つけては、段ボール箱やカラーボックスや積んである本の山を崩してどかしての大探査。
結局、出てこないので別売りデカールを購入しようとAmazon を見たら、タミヤのキットが買えてしまう価格だったのには驚きましたです。
正直、そのキットを買って色違いをもう一つ作るか、なんて考えてしまった。
それでも、もう一日だけ探そうと思い直したその日の夜、部屋の隅に積まれた洗濯物の山のてっぺんに無くなったデカールがあるじゃありませんか!!
もう、下に落ちてるとばかり思い込んでましたが、その目線の上にそいつは紛れ込んでいたんですね、参りました。
発見状態はあちこち折れ曲がって、くしゃくしゃ、使用をためらわれましたが、駄目元で一部を貼ってみると、これがビックリ!使えるじゃありませんか。
流石にがっつりと折れ線が入ってしまった、蜂のマークや大きい英数字などは割れましたが、粉々にはならなかったので注意して合わせてやれば、気にならないレベルにはなってくれました。
外国のデカールはとても丈夫です。
逆に丈夫すぎて困ったのは尾翼の部分ですね。
三枚にデカールを重ね貼りするので、馴染ませるのに難儀しました。
その時、マークソフターを付けすぎた為か、一部しわが盛り上がったままになっています。
後の祭りですが、もっと余白部分を丁寧に切り取ってやれば良かったと思いました。
貼ったデカールが乾いたので墨入れをしました。
羽根の可動部はとてもメリハリのある造形だったので流し易かったのですが、逆に流れすぎて白い動翼部分のふき取りが汚くなりました。
もう少し乾いたら、再度ふき取りましょう。
後は小物類の仕上げだけなので、次あたりで完成に持ち込めそうです。