連日の猛暑により、生命の危険が事あるごとにTVで連呼されておりますが、皆様は如何御過ごしでしょうか?

こちらの作業は、季節に関係なく何時も通り。

殆んど進んでおりません。




 前回書いたクロコダイルノーズ·キットのパーツ画像というのが、こちらでして。

ウイングの翼端板などは、サイズを調整して印刷すれば、そのまま型紙として使えますね。


イメージ 1



画像の中には、使いどころの判らない物が多々あるんですが、その中から一番簡単そうなのを選んでみました。

で、切り出した物をフロントに装着したのがこれ。


イメージ 2



この頃のマクラーレンは、フェラーリ、ウィリアムズに比べ、デザインの古さが指摘されていたようでして。

その当時、F1に興味無かった自分は、この事を後で知りました。

只、このフロントウイングの生え方を実際に見ると、さすがにどうよ?と、突っ込みを入れたくなりますね。


逆に実際レースで、走らせれば良かったのに、とか思ったりして。

ティレルのXウイングみたいに、流行ったかも、ですよ。

(余談ですが、アッパーカウルの浮き上がりを抑えるのに、印を付けた所の裏を少し削ると、かなり納まりが良くなりますよ。ここの裏側がモノコックと干渉するんですよねぇ。)


イメージ 3



リアウイングの翼端板は、キットのがそのまま使えそうですが、フラップの構成が少し違ってるみたいですね。

なのでそれは、ジャンクから適当なのを拾って、サイズを合わせて使いました。

フラップの位置も 5mm程上昇するので、マウントする支柱も途中でプラ板を挟み、延長してやります。

しかしこれは、見た目がそんなに変わらないので、やらなくても良かったかもしれません。


イメージ 4



今回の作品は色々と脆そうなので、ベース固定用のボルトを取り付けました。

これで完成後に、ケースの中で暴れることが無くなりますね。