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今から4ヶ月ほど前になりますか、イプシロンのパーツが無いのが判明し、非常に焦りました。

急遽、ジャンクから拾ったフィギュアを乗せましたが、これが違和感有り過ぎでして、まったくどうしたものかと悩みましたよ。

只でさえ、広くてスカスカなL級ATのコクピットに加え、ありえへん内部設定。


考えましたが、『蓋して開けないのが1番良いのではないか?』しか思い浮かばない! 我ながら貧相な思考パターンに辟易致します。

そんな堂々巡りの末に、80年代流行ったと思う、サイバーパンクな装飾を追加したらどうなんだッ!と閃いた。(クメンは地獄の黙示録なのだが ^^;)

当初『AKIRA』の大友風をイメージしパイピングしてましたが、その『AKIRA』をそもそもよく覚えてない事に作業中気付きました。

どうりで捗らない筈です。

その後、ブラバムを作り始めた事もありまして、暫くタートルは季節外れの冬眠をする羽目に……。


その間、二瓶勉のシドニアの騎士や人形の国を読んだ事が幸いしたのか、直近の作業再開後は何となくそれっぽい配管が施せたのではないでしょうか?


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だがしかし、今度は空間認識の甘さを露呈し、管がつかえて、コクピットハッチが閉められなくなりました。

まったく本末転倒です。


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しかたなく、干渉するハッチのヒンジを一部削る事にしましたが、予めアルミ線で補強済の所を加工する難儀な羽目に陥りました。

ほとんど罰ゲーム状態です。
 
苦心の末、やり遂げましたが……。


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色々あったけど、何とか塗装にまで辿り着きましたよ。

勇んで、筆で下塗りを始めましたが、何か目が痛いんですけど?

配色間違えましたか?