最近変わったなと思うこと | レナードのブログ

最近変わったなと思うこと

洗脳の勉強をすると・・ってもちろん専門的な洗脳の勉強をしている訳ではありませんが。

洗脳の仕組みはある程度わかって(つもり)、では普段自分たちが気をつけなければならない事は?って考えたら、いくつかあるけど、「消費をコントロールする」って「洗脳支配」でも出てきました。


でも、消費をコントロールするって事はとても難しい・・・と思っていたんだけど、実はとても簡単だなと最近思っています。

消費をコントロールする!って意気込むのは、とても難しいと思うのですが、

例えば、グルメ志向ですが「今、話題のあのお店で何々を食べたらおいしかった!」ってよくある会話ですが、自分も地元のおいしいお店は大概行った事あるし、県外へ遊びに行ってもご当地の有名店にはよく通っています。

でも中には、みんなが「うまいね」って食べていても自分は「そうでもないけど?」ってケースも以前からよくあるのです。

何が言いたいかというと、「情報に惑わされない」って事です。


「自分が旨いと思ったから旨いんだ!」「旨い物を食べたから旨いんではない!」って意識すると、「あっ、近くのデパート地下の500円のお弁当旨いね」って、今までよりも素直に思えるのです。

実際、この1週間のうち5日は、晩ご飯デパ地下のお弁当でした。

今までなら、毎日外食だから「今日は寿司でも食べに行こうかな?」てな具合で1人で5000円~1万円は晩ご飯に消費していた。

自分の5感が感じた物を食べ(本当に今何が食べたいか?)美味しいって思ったら「自分の5感が美味しいって感じてるんだな」って思うのです。


ワインやブランド志向も同じ事、ワインを「このワイン旨い」って言っている人を見ると「はああ?」って内心思ってしまう。

「重たいワインですね。」とか「軽くて飲みやすいワインですね」とかは、自分もわかります。

でも、1時期程ではないにしろ、数年前のワインブームの時に「シャトーペトリュスが好き(自分の仕事上の師匠ですが)」とか、情報に洗脳されているとしか思えない。

ワインブームって1本数十万円から百万円を超えるようなワインを 金持ち大国ニッポンに売るために仕掛けられたものとしか認識していません。

田崎氏がソムリエで世界一(だったかな?)になったのもヨーロッパの一部の人間から仕掛けられたものと思っています。


「情報に惑わされない」と、消費は自ずとコントロール出来てしまうって思います。