洗脳?
結局、戦争っていうか世の右翼・左翼にしても・・・明確に戦後の左翼はいわゆる洗脳のスキルは使っていたと思われますし・・右翼も洗脳のスキルではないにしても、ハイパーラポール(苫米地さんの造語らしい)現象は起きていると思われるし。
そうなると、結局異論は許さないというか・・学生運動の時の内ゲバであり、右翼トップの討論会に出ても各自の主義主張の発表の場でしかなかったり・・・。
右も左も結局は、理想主義なんじゃねえの?って思ってしまうのです。
LOVE&PEACEなんて、どこかのロック歌手が言った戯言だ!みたいな事をある人は言っています。(まあ苫米地さんですが)
LOVE=愛と訳されているけど、本当に世界平和に繋がる愛は「誰にも分け隔て無く与えられる愛」だと。
例えば、米国大統領が自分の子供を思う気持ちと同じ気持ちでイラクの子を思う気持ちがあれば、戦争は起きない訳です。
いわゆる、ブッダが説いたような愛でなければならない訳です。
ジョンレノンがオノヨーコとどうこうで、でも他に女がいて・・・なんていうレベルの愛では困る訳です。特定の人に向けられた愛ですから。
えらそうな事言ってますが、自分は煩悩だらけです。淫らな愛ばかりです。だから、否定しているのではありません。
いつも、政治家等を批判している人を見ては、「自分がどれだけ聖人君子なの?」っていつも思っている位です。
例えば、今なお米国は原爆は自国民と日本国民の犠牲者を減らすのに役立ったと言っていますが、原爆を開発したユダヤ人はみなナチスをやっつけるために開発に積極的に参加した訳です。でも、ドイツには落とされなった。結局白人の国だからです。
黄色人種の日本は、原爆をおとさなくても降伏するのも全てわかっていた・・・わかっていたから急いだ訳です。黄色人種で人体実験をした訳です。しかも、ウランとプロトニウムの2種類を試す為の2発です。
差別は、戦争の一つの要因だと思います。
日本人にも差別の歴史はあったかと思いますが、他国に比べれば断然に少ないと思います。宗教をなんでも受け入れるという風土が影響していると思われます。
そんな日本が中心になって、差別と戦争のない世界って実現出来ませんかねえ?(自然にT氏のゴールになりましたが)
視点を変えることが必要だと思うのです。今までの視点では何も見えてこないと思うけど・・。
最近、国に対しては世捨て人みたいになってる自分が語るのも・・?っては思うんですけどね。