こんにちは飛び出すハート
5児ママ社長
ジェンかなです。

 

 

 

シンガポールに移住して1年が経ちました。
5人の小さな子どもたちと一緒に、異国で暮らす。
暮らしだけでも大変なのに、
なぜわざわざ海外へ?
と自分に問いかけた日もありました。

 


でも、私はずっと夢見ていたんです。
「いつか海外で暮らしてみたい」と、
幼い頃から心のどこかで思い続けてきた夢を──。

 


夢を「今じゃなくてもいい」
と先送りにすることもできたと思います。
でも私は、あきらめたくなかった。
“子育て中だから無理” “忙しいから後にしよう”
──そうやって先延ばしにしていたら、
きっと一生、何も変わりません。

 

 

私たち家族がこの道を選んだ理由、
そしてシンガポールでの日々について、

綴ってみようと思います。

 

 

 

 

■ シンガポールでの新しい挑戦

――現在、シンガポールに拠点を移されていますね。



はい。
2024年に、家族全員でシンガポールに移住しました。

もともと私は小さい頃から、
「いつか海外で暮らしたい」
という夢を持っていました。

 


小学生の頃、
外国の方が学校に来られる行事では、
いつも真っ先に手を挙げて近づいていくような子どもでした。
異文化や言語に触れることが、
純粋にワクワクしたんです。


それから年月を経て、
5人の子どもを育てる母となり、
民泊事業を通して多くの海外のお客様
と出会うようになりました。


 


その中で、
「自分の子どもたちにも、
世界の多様な価値観の中で伸び伸び育ってほしい」

と強く感じるようになったんです。



尊敬する経営者の方々から
「海外で子育てをするなら、
ドバイかシンガポールがいい」
とアドバイスをいただき、

気候が穏やかで緑も多い
シンガポールを選びました。


民泊の事業である程度の基盤ができ、
次のステージに挑戦するタイミングでもありました。

そして何より、
「もっと広い世界を見たい」
「世界中の人と関わりながら成長したい」

という思いが強くなっていたんです。

 

 

 

 

■ 海外生活での気づきと価値観の変化


一番感じたのは、
「当たり前は国によってまったく違う」
ということです。



日本で暮らしていたときは、
挨拶やマナー、
空気を読むことが“常識”だと思っていました。

 


でも、
シンガポールに来てみて、
その考えがガラッと変わりました。


タクシーで音楽を大音量で流したり、
電話をしながら運転したり
──
最初は驚きましたが、
今では
「これがこの国の自然なスタイルなんだ」
と思えるようになりました。




みんなが自由で、
それぞれが“自分らしさ”を
大切にして生きている。

 

 


それに、シンガポールは本当に多国籍。

国籍の違う夫婦や家族がたくさんいて、
文化も宗教も考え方も異なります。




日々の中でお互いを理解しようとしながら、
いろんな決断をしている姿を見て、
「考え方って一つじゃない」と強く感じました。

 


“常識”とは共有されるものではなく、
自分が生きてきた環境の中で形づくられるもの。

世界には“共通の常識”なんて存在しません。




だからこそ、
「自分はどう生きたいか」
「何を大切にしたいか」
は、自分で選んでいい。

この気づきは、私の中でとても大きな変化でした。

 

 

2人のナニーも加わり、さらに大所帯になりました💛


 

 

そしてもう一つ、
海外で気づいたのは「日本人の良さ」。

ちょっとした挨拶の仕方や、
人への気遣いの細やかさ。


 


日本にいた頃は
当たり前すぎて気づかなかったその優しさが、
海外で暮らす中で
どれほど美しい文化なのかを実感しました。


だからこそ、
これからは
“日本人の良さを世界に伝えていくこと”
にも力を入れていきたいと思っています。

民泊という仕事は、まさに文化や心をつなぐ架け橋ですね。

 

 

民泊オーナーが集合!シンガポール合宿の風景

 

 

海外に出て初めて気づく
「日本人であることの誇り」と
「自分らしく生きるという選択肢」

 

シンガポールでの生活は、
私と家族にとって多くの学びと成長を与えてくれています。

 

 


【ジェンかなはこんな人】

□株式会社Link Tree代表取締
□高収益民泊アドバイザー
□女性向け民泊スクール
 Super Woman運営

1982年京都生まれ
立命館アジア太平洋大学
国際経営学部卒業

卒論テーマは
『過疎化地域における国際地域経営』
↑既に20年前に民泊を考えていたような
卒論です🤣

大学時代にアメリカへ一年交換留学。

卒業後は、
広告→外資→弁護士事務所
→医師ヘッドハンティング
→エステティシャンを経験

副業で民泊を始め、
最大約20軒の施設を運用。
宿経営歴10年
現在宿4軒を高収益運営

コンセプトを明確に設定することで
『戦わずして勝つ』戦略

高収益民泊を指導するスクールを
2018年開講。

赤字だった宿を
指導3か月目で売上60万円を
突破させるなど結果を出している。

2019年には初となる著書
『高収益民泊の教科書』を出版。
Amazon1位となる。

クライアントは省庁、
観光協会をはじめ、大手不動産会社、
不動産FC本部などの大手企業、

また個人向けに
コンサルティングをしている。
2025年現在は、シンガポール在住。

現在の年商は2億円を超える。

 

 

 

✨公式LINEのご案内✨
講座情報やセミナーなど最新情報
をご案内しますのでチェックして下さいね!
【公式LINEはこちら】

✨Instagram✨
シンガポールの生活や
子育てについても発信中!
【ジェンかなInstagram】

✨全国170軒に広がった講座生の宿を紹介!✨
【ジェンかな民泊受講生の宿紹介Instagram】



#副業
#民泊
#会社員
#起業
#主婦
#経済的自立
#仕事と育児の両立
#パート主婦
#ジェンかな
#ジェンかな民泊講座