▲我が家は乳幼児多すぎの様子▲
前回からの続き
入院して、少しずつ良くなると思いきや、
旦那さんはまだまだしんどそう。
看護師さんによると、女の人は結構動いて過ごされるけど、
男性はずっとこうやって寝てる人が多いですよ、との事だった。
その夜、胃が痛くなってきた
年末に胃潰瘍になった感覚に似ている。
胃が膨脹して苦しい気持ち。腰も痛い。もうダメだ
私は大声をだして、「もっと子どものことを見てよ〜!
自分だけがしんどいんじゃないの!私もしんどいの!
子ども全然みてないから、懐いてないのよ!」と叫んで
そして泣いてしまった
旦那さんは、『俺、子どもたちと一緒に寝るわ』と言って、
すぐにこちらのベッドに来て子どもたちを見てくれた。
私は入院してからもずっと子ども4人と毎日寝ていたからだ。
『じゃあわたしはこっちのベッドで、1人で眠るから!』と言った。
わたしがベッドを離れると、子ども全員がエンエン泣いた。
ずっと泣き続けているので、かなりうるさいだろう。
だが、とにかく自分のことだけを考えたい。そんな気持ちだった。
1人だけ永遠に泣き続けるのでベット横に連れてきた。
寝たら隣の子供ベッドに移した。
とにかくもう余裕はもう残っていなかった
翌日、大声が聞こえていたのか、
何かを察したように看護師さんがやってきた。
この看護師さんに、私は大きく救われたのだった
続く