御守り | 二世帯住宅から脱出 兼業主婦の愚痴ありブログ

二世帯住宅から脱出 兼業主婦の愚痴ありブログ

元病院管理栄養士の嫁、人の下では働けなくて起業してしまった旦那の仕事を今は手伝っています。
旦那の義父母と2世帯住宅(完全分離型)より10年目にして脱出。やっと二人目を考えられるようになりました。でも、年齢が邪魔しているのかな?なかなか授かれず。

新生児の時は、昼夜逆転に悩まされ、
1ヶ月ごろからは、起きてるときは、抱っこしないとギャン泣きに悩まされ、
旦那くんにも育児の大変さを理解されずイライラ…、
最近になって、気持ちの整理がついて、
泣くならとことん抱っこしようって気持ちになれるようになったし、
泣いてても、可愛いなぁとか、
よしよし頑張ってるなぁとか思えるようになったけど、
それまでは、産後で体力が回復してないことも重なって、
本当につらかった。

なかなか妊娠できなくて、でもやっと授かって、
そして無事生まれてきてくれた
ただそれだけでも奇跡なのに、
なんてわたしは弱いんだろうって毎日泣いてた。

育児は大変って頭では理解してるつもりだったけど、
いざ本番になると、想像してたのとは違って戸惑った。

こんなにも小さいのに…、
まだ生まれてきてちょっとしかたってないから、
ベビよりずーっと長生きしてるママよりもっと混乱してるはずなのに、
自分ばっかしんどいって思ってしまうのがイヤでイヤで仕方なかった。

お腹もいっぱいだし、お尻もきれいだし、暑くも寒くもない、
それなのに抱っこしても、キャーッて金切り声上げて泣かれると、
心がポッキリ折れて、ベビを床にたたきつけて投げてしまおうか…
という気持ちになったこともある。
為すすべがなくて、呆然としながら、ふと恐ろしいことも考えたこともある。
このままベビが朝になって息してなくても悲しいとも感じない気がする…。
その時は、本気でそんなことを想像しても悲しいって気持ちにならなくて、
本当に精神的にまいってたんだと思う。


そんな不安定な自分の気持ちを、まっすぐ正しい道に戻してくれる御守りがある。

出産の立ち会いをしてくれた旦那の撮ってくれたビデオと、
実母が撮ってくれた写真。
写真のほうがすぐに見れるから、写真を主に見るけど、
この御守りを見ると、気持ちが穏やかになった。

生命の誕生っていうのは、本当に美しいもので、
神秘的というか、言葉にできないぐらい尊いものだと思う。

本当に生まれてきてくれてありがとう。

ちぃはママの宝物だよ!