今日は、ちょっとした頼まれごとがあり、いつもとは違う小学校へ行ってきました。

ところが、到着して早々につまずきます。

校門の開け方が分からない。

しばらく格闘した末に、
結局電話をして教えてもらうことに…。

大人になっても、
こういうことはあります(笑)

ようやく校内に入り、
校長室へ向かいます。

実は校長先生とは初対面ではありません。

先週の中学校の体育大会でもお会いしています。

それなのに――

人見知り発動。

相変わらず知らない環境が苦手です。。。

頭の中では普通に話しているつもりなのに、
口から出てくるのは片言の日本語。

我ながら困ったものです。

でも最近、
こういう時間を大事にしたいと思っています。

先日の麻辣湯もそうでした。

知らない店に入る。
知らない注文方法を体験する。
知らない味に出会う。

最初は不安でも、
やってみると案外おもしろい。

今日の小学校訪問も同じでした。

知らない場所へ行く。

知らない人と話す。

知らないことを知る。

そのたびに、
少しだけ自分の世界が広がる気がします。

もちろん失敗もあります。

今日だって、
校門の前で立ち往生しましたし(笑)

でも失敗は、
「次はどうすればいいだろう?」
を考えるきっかけになります。

困った経験をした人ほど、
次はうまくやれる方法を考えられるようになる。

だから失敗そのものは、
決して悪いことではないと思うのです。

子どもたちにもよく言います。

できることだけをやっていても、
あまり成長はしない。

少し難しいこと。
少し不安なこと。
少し勇気がいること。

そんな場所に一歩踏み出したときに、
人は成長するのだと。

実は大人も同じです。

年齢を重ねると、
今できることだけで毎日を過ごせてしまいます。

でも、それだけでは少しもったいない。

いくつになっても、
知らないことを知り、
新しい経験を重ね、
少しずつ自分をアップデートしていきたい。

今日の片言の日本語も、
きっと成長の途中ということで(笑)

またひとつ、
知らない世界をのぞかせてもらった一日でした。

 

 

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日は、いつもよりカロリーを使います。

休み明けだから当たり前です。

大人だってそうです。

朝起きるのが少し億劫だったり、
仕事や学校のことを思い出して気が重くなったり。

ぼく自身も月曜日は「よし、やるか」と少し気合いを入れる日です。


でも、最近思うことがあります。

月曜日がしんどいこと自体は変えられない。

だったら、
どうやって月曜日を上手に使うか

を考えた方がいいのではないか、と。

どうせ月曜日は毎週やって来ます。

逃げても来るし、
先送りしても来る。

だったら、その月曜日を、
「1週間を頑張るためのエネルギーを作る日」
にできたら強いと思うのです。

例えば、

今週やることを書き出してみる。
まずは5分だけ始めてみる。
月曜日だけは少し早く寝る。
帰りに好きな飲み物を買う。
 

どんな小さな工夫でもいい。

大切なのは、
頑張り続けるための方法を考えること。

根性だけで続く人はほとんどいません。
しんどいことは、続かないからです。

だからこそ、
どうすれば続くのか。
どうすれば少し楽になるのか。
どうすればまた明日も頑張れるのか。

そんなことを考える力が大切になります。

実は、秀英館で育てたい「勉強体力」も同じです。

長時間勉強できることだけが勉強体力ではありません。
自分なりのペースを見つけること。
続ける工夫をすること。
うまくいかないときにやり方を変えてみること。

そうした積み重ねが、やがて大きな力になります。

子どもたちには、勉強だけでなく、
「続けるためにはどうすればいいだろう?」
と考える習慣を身につけてほしい。

それはきっと、大人になってからも役立つ力だからです。


今週も始まりました。

まずは月曜日。
少し多めにカロリーを使う日だからこそ、
上手に自分を動かす工夫をしながら、
良い1週間にしていきたいですね。

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつになっても、新しいことを経験するのは大事だなぁと思った一日でした。

きょうは音楽のレッスンに行っていた娘と心斎橋で待ち合わせ。

娘のリクエストで「麻辣湯(マーラータン)」なるものを食べに行ってきました。

正直に言うと、

ぼくは行列に並ぶのが苦手です。

しかも辛いものもそんなに得意ではありません。

なので、最初はあまり気乗りしていませんでした(笑)

ところが、いざ行ってみると面白い。

まず、ボウルとトングを自分で取り出すところから始まります。

それを持って店内を回りながら、自分の好きな具材を選んでいく。

野菜や麺や練り物などを好きなだけボウルへ入れて、お会計。

席で待っていると、数分後には麻辣湯になって出てきます。

周りのお客さんもみんな同じように具材を選びながら並んでいて、ちょっとしたテーマパークみたいでした。

店員さんたちは片言の日本語でしたが、一生懸命説明してくれました。

「辛くないのもありますよ」

と教えてくれたのですが、

せっかくなので初体験を所望。

勇気を出して「小辛」に挑戦しました。

結果は……

十分辛かったです(笑)

汗をかきながら食べました。

でも、おいしかった。

そして何より面白かった。

もし行かなかったら、

「辛そうやしなぁ」

「並ぶの嫌やしなぁ」

で終わっていたと思います。

もちろん、全部が全部好きになるわけではありません。

でも、やってみないと分からないことって、本当に多い。

子どもたちにもよく言うのですが、

「やらず嫌い」はもったいない。

それは大人も同じですね。

気がつけば、年齢を重ねるほど新しいことに慎重になります。

でも、人生にはまだまだ知らない世界がたくさんあります。

小辛でヒーヒー言いながら、

「まだまだ初体験できることがあるんやなぁ」

そんなことを思った休日でした。
 
 
 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月、6月は学校行事の季節です。

昨日は中学校の体育大会。

その前には小学校の修学旅行がありました。

来週からは中学2年生のトライやる・ウィーク。
その後には別の中学校でもトライやる・ウィークが始まります。

さらに小学校の自然学校や修学旅行も控えています。

この時期は、子どもたちにとって特別な行事が続きます。

もちろん勉強も大切です。

でも、学校でしかできない経験もたくさんあります。

友達と笑ったこと。
失敗して悔しかったこと。
みんなで力を合わせたこと。

そんな思い出は、何年経っても案外覚えているものです。

だからこそ、学校行事は子どもたちにとって大切な時間だと思っています。

一方で、先生方の働き方改革や人手不足の問題もあります。

部活動や学校行事の縮小という話を耳にすることも増えました。

誰かに無理を押しつける形では続きません。

でも、子どもたちにとって大切なものだからこそ、何とか残していける方法を考えてほしい。

そんなことを最近よく思います。

今日、娘の高校と地域の中学校による「ブリッジコンサート」を聴きに行きました。

昨年も開催された演奏会ですが、今年は参加校も変わり、名称も「ブリッジコンサート」へと改められていました。

クラブ活動の地域移行が進む中でも、中学生たちが吹奏楽を続けられるように。

中学校と高校をつなぐ“橋”になれるように。

そんな願いが込められた名前だそうです。

演奏も素晴らしかったのですが、いちばん心に残ったのは最後の場面でした。

アンコール前、高校の顧問の先生が挨拶をされました。

そして出演校の生徒たちに向かってこう呼びかけたのです。

「新中学1年生で、まだ今日ステージに立てなかった子たちも上がっておいで。」

「手拍子でも何でもいいから、一緒にやろう。」

「ステージからの景色を見てほしい。」

その言葉を聞いた瞬間、胸が熱くなりました。

演奏技術だけではありません。

子どもたちに経験をさせてあげたい。

ステージに立つ喜びを知ってほしい。

その思いがまっすぐ伝わってきたからです。

こういう先生たちがいてくださる。

こういう思いを持った大人たちが行事を支えてくださっている。

そのことが本当にうれしく、尊敬しかありません。

実は昨日の体育大会でも、今年で最後になるクラブ行進とクラブ対抗リレーだけは見届けたいと思い、授業ギリギリまで残って見ていました。

あと数か月で、学校から部活動は姿を変えていきます。

時代の流れなのかもしれません。

でも、そこに寂しさを感じているのは子どもたちだけではないはずです。

先生方の中にも、きっと同じ思いを抱いている方がおられると思います。

だからこそ今日のブリッジコンサートは、単なる演奏会ではなく、未来へ橋をかけようとする大人たちの姿を見た時間でもありました。

子どもたちのために残したいものがある。

守りたい風景がある。

そんな思いを、あらためて感じた一日でした。

 

 

 

かまたメガネ

 

今日は地元中学校の体育大会でした。

例年は秋開催ですが、
今年は初めての試みで、競争競技を中心に5月開催。

本来は昨日の予定でしたが、
雨予報のため早い段階で延期が決まり、
今日の実施となりました。

朝はまだ少し雨が残っていましたが、
開会するころには青空も見え始め、
涼しい風が吹き抜ける、とても気持ちの良い体育大会になりました。

聞けば、前日の雨でできたグラウンドの水たまりを整備するため、
先生方は朝6時半から学校に来られていたそうです。

子どもたちのために、
当たり前のように早朝から準備をしてくださる先生方には本当に頭が下がります。

体育大会の楽しみは、
普段の教室とは違う子どもたちの姿が見られることです。

走る姿。
仲間を応援する姿。
係の仕事を頑張る姿。

授業中には見えない一面がたくさんあります。

毎年、来賓席の場所がほぼ同じなので、
2年生や3年生たちはすぐに僕を見つけてくれます。

手を振ってくれたり、
会釈してくれたり。

「あ、見つかった」

そんなやり取りもうれしい時間です。

最近は小学校での活動や子ども食堂などを通して、
小学生時代から関わってきた子たちがたくさん中学生になっています。

競技を見ていても、

「あ、あの子や」

「こっちにもおる」

という感じで、
どの種目にも知っている子が何人も出ています。

たぶん今日の会場で、
いちばん体育大会を楽しんでいた大人は僕だったと思います(笑)

そして、もう一つ誇らしかったことがあります。

生徒会役員。

部活動のキャプテン。

応援や運営を支える係。

体育大会を盛り上げる側に、
うちの卒業生たちが本当にたくさんいました。

自分のことだけではなく、
みんなのために動ける子たち。

誰かのために頑張れる子たち。

そんな姿を見るたびに、
先輩たちから受け継がれてきたものが、
ちゃんと次の世代へつながっているんだなあと感じます。

体育大会の結果ももちろん大切ですが、

誰かを応援したこと。

仲間のために動いたこと。

みんなでひとつの行事をつくり上げたこと。

そういう経験こそが、
きっとこれから先の人生を支えてくれる財産になるのだと思います。

今日頑張ったみんな、本当にお疲れさま。

そして素敵な一日をありがとう。

 

 

 

かまたメガネ