
期末テストが終わって1週間。
少しずつ結果が返ってきて、ほぼ出そろいつつあります。
頑張ったことが結果につながった子。
思わぬミスをして悔しそうな子。
周りと比べて落ち込んでしまう子。
この時期の教室は、まさに悲喜こもごもです。
テスト期間中の秀英館は、なかなかの緊張感があります。
毎日のオンライン自習。
提出物のチェック。
プレテスト
子どもたちから見たら、ぼくはかなりの「鬼軍曹」かもしれません(笑)
だから、テスト結果を持ってくるときの子どもたちは、みんな少し神妙な顔をしています。
「怒られるかな……」
「何か言われるかな……」
そんな気持ちで塾へやって来る子も少なくありません。
でも、結果を見せた瞬間、だいたいみんな拍子抜けします。
もちろん、良かったことはしっかり褒めます。
前回より伸びた。
苦手科目を克服できた。
勉強時間が増えた。
そういうことは大いに喜びます。
一方で、結果が思うようにいかなかったときも、基本的に叱ることはありません。
なぜなら、もう出てしまった結果は変えられないからです。
良かったなら喜べばいい。
悔しかったなら、次はどうするかを考えればいい。
それだけのことです。
ぼくが大切にしたいのは、いつも言っているように「過程」です。
結果はもちろん大事です。
でも、結果だけを見ても、その子の成長は分かりません。
テスト前にどれだけ頑張ったのか。
前回と比べて何が変わったのか。
苦手なことから逃げなかったか。
本当に見なければいけないのは、そういう部分だと思っています。
特に中学生は、まだ成長の途中です。
頑張り方が分かり始めたばかりの子もいます。
勉強する習慣がようやく身についてきた子もいます。
そんな時期に、結果だけを見て過程まで否定してしまったら、次の挑戦につながりません。
だから、ぼくはテスト返却後に長々と話します。
良かったところ。
反省点。
次への課題。
たくさん話はします。
でも、決して叱りません。
鬼軍曹は本番まで。
テストが終わった今は、次に向かうための振り返りの時間です。
今のぼくは――
仏の蒲田です(笑)
次のテストでは、また鬼軍曹になりますけどね。
かまた