今年の梅雨は、本当によく降ります。

阪神タイガースも何度も試合が雨で流れていますし、

私も自転車を3日連続で塾に置いて帰っています(笑)。

 

今日も夕方は激しい雨でした。

でも、ほんの少しだけ完全に雨が止む時間がありました。

 

昔なら、「運が良かった」で終わる話です。

でも今は違います。

 

雨雲レーダーを見れば、雨が弱まる時間や止みそうな時間まで、ある程度分かります。

便利な時代です。

便利な道具があるなら、使わない手はありません。

 

勉強も同じ。

知識はテストのためだけではなく、

自分の生活を少し楽にしたり、

困りごとを減らしたりするためにもあります。

 

「知っている」ことよりも、「使える」こと。

それが本当の学びなのだと思います。

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、小学校でちょっと珍しい体験をしました。

ニュースなどで「学校の老朽化」という話はよく耳にしますが、

実際にその場に居合わせたのは初めてです。

朝から降り続く雨の影響で、

会議室の天井からポタ…ポタ…と雨漏り。

会議室に着くと、

床にはバケツが何個も並べられていました。

「えっ、本当に雨漏りするんだ。」

テレビドラマなどで見たことはありましたが、

実際にバケツがずらりと並んでいる光景を目にすると、

少し驚きました。

午前中の会議は、

そのバケツに落ちる雨音がBGM。

「ポチャン、ポチャン…」

いつもとは少し違う、

不思議な雰囲気の中での会議でした。


午後には業者さんが来られていたので、

おそらく修理してくださったのだと思います。


もちろん雨漏りは困ることですが、

人生でそう何度も経験するものではありません。

会議に参加していたみんなも、

どこか少しだけ「珍しいものを見られた」

という気持ちだったんじゃないでしょうか(笑)。

毎日の中には、

こんな何気ない出来事でも、

後から思い返すと案外印象に残るものですね。

 

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

期末テストが終わって1週間。

少しずつ結果が返ってきて、ほぼ出そろいつつあります。

 

頑張ったことが結果につながった子。
思わぬミスをして悔しそうな子。
周りと比べて落ち込んでしまう子。

 

この時期の教室は、まさに悲喜こもごもです。

 

 

テスト期間中の秀英館は、なかなかの緊張感があります。

 

毎日のオンライン自習。
提出物のチェック。

プレテスト

 

子どもたちから見たら、ぼくはかなりの「鬼軍曹」かもしれません(笑)

 

だから、テスト結果を持ってくるときの子どもたちは、みんな少し神妙な顔をしています。

 

「怒られるかな……」
「何か言われるかな……」

 

そんな気持ちで塾へやって来る子も少なくありません。

 

でも、結果を見せた瞬間、だいたいみんな拍子抜けします。

 

もちろん、良かったことはしっかり褒めます。

 

前回より伸びた。
苦手科目を克服できた。
勉強時間が増えた。

 

そういうことは大いに喜びます。

 

一方で、結果が思うようにいかなかったときも、基本的に叱ることはありません。

なぜなら、もう出てしまった結果は変えられないからです。

 

良かったなら喜べばいい。

悔しかったなら、次はどうするかを考えればいい。

 

それだけのことです。

 

 

ぼくが大切にしたいのは、いつも言っているように「過程」です。

 

結果はもちろん大事です。

でも、結果だけを見ても、その子の成長は分かりません。

 

テスト前にどれだけ頑張ったのか。
前回と比べて何が変わったのか。
苦手なことから逃げなかったか。

 

本当に見なければいけないのは、そういう部分だと思っています。

 

 

特に中学生は、まだ成長の途中です。

頑張り方が分かり始めたばかりの子もいます。
勉強する習慣がようやく身についてきた子もいます。

そんな時期に、結果だけを見て過程まで否定してしまったら、次の挑戦につながりません。

 

だから、ぼくはテスト返却後に長々と話します。

 

良かったところ。
反省点。
次への課題。

 

たくさん話はします。

でも、決して叱りません。

鬼軍曹は本番まで。

 

テストが終わった今は、次に向かうための振り返りの時間です。

 

今のぼくは――

仏の蒲田です(笑)

次のテストでは、また鬼軍曹になりますけどね。

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週までのテスト期間中は、毎日0時までオンライン自習を行っていました。

夜遅くまで頑張る子どもたちを見守りながら、「みんな本当によく頑張っているな」と感じる日々でしたが、テストが終わった今は、久しぶりに少し静かな夜が戻ってきました。

 

とはいえ、人間は不思議なものです。

テスト前は、
「もっと時間があればいいのに」
と思っていたはずなのに、いざ時間ができると、その時間をどう使えばいいのか戸惑ってしまうことがあります。

 

気がつけば今日も残り1時間ほど。

もう少しゆったり過ごしたいと思いながらも、なかなか上手に時間を使えない自分がいます。

 

 

先日、夏至を迎えました。

一年で最も昼の時間が長い時期です。

 

最近は、中学生の授業が始まるころでも、まだ外に明るさが残っています。

ついこの前まで春だった気がするのに、季節は確実に夏へ向かっているのだなと感じます。

 

梅雨の真っただ中ですが、今年はここまで比較的天気に恵まれています。

ただ、天気予報を見ると、明日の午後からはしばらく雨模様。

どうやら台風も2つ発生しているようで、ようやく梅雨らしい空が戻ってきそうです。

 

 

そして、あと1か月もしないうちに夏休み。

子どもたちは、学校の授業がなくなり、普段よりたくさんの自由な時間を手にすることになります。

 

もちろん、ゆっくり休むことも大切です。

遊ぶことだって大切です。

でも、その中にほんの少しでも、

「これを頑張ってみよう」
「これに挑戦してみよう」

という時間があると、夏休みはぐっと充実したものになります。

 

時間は、あるから有効に使えるわけではありません。

むしろ、限りがあるからこそ大切にできるものなのかもしれません。

私自身も、せっかく戻ってきたこの静かな夜を、もう少し上手に使えるようになりたいと思います。

 

 

 

かまたメガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から小学5年生たちが自然学校へ出発しました。

4泊5日。

長かった時代は5泊6日だったそうですが、それでも十分長いです。

ぼくが子どものころは1泊2日でしたし、娘の代はコロナ禍の影響で日帰りでした。

そう考えると、今の子どもたちは本当にうらやましいなと思います。

もちろん、自然の中でいろいろな体験をすることも大切です。

でも、ぼくが自然学校の一番の価値だと思っているのは、

「友だちと寝食を共にすること」

です。

仲の良い友だち同士でのお泊まりとは少し違います。

同じクラスだけれど、普段はあまり話さない子。

今までほとんど接点のなかった子。

そんな仲間たちと4泊5日を過ごします。

いっしょにご飯を食べて、

いっしょに活動して、

いっしょにお風呂に入り、

いっしょに眠る。

そうしているうちに、

「あれ?この子ってこんな優しいところがあったんだ」

とか、

「意外と面白いやん」

とか、

新しい発見がたくさんあります。

もしかすると、新しい友だちができる子もいるかもしれません。

逆に、少し気まずい思いをしたり、思うようにいかなかったりすることもあるでしょう。

でも、それも含めて大切な経験です。

家族以外の人と何日も生活を共にする機会なんて、大人になればなるほど少なくなります。

だからこそ、小学生の今だからできる自然学校には大きな意味があるように思います。

少し天気が心配ですが、それも含めて自然学校。

大人になって振り返ったとき、

案外こういう時間のことをよく覚えているものです。

4泊5日。

めいっぱい楽しんで、

めいっぱい思い出を作って帰ってきてほしいと思います。

勉強も大切です。

でも、友だちと笑ったことや、困ったことをいっしょに乗り越えたこと、誰かの新しい一面を知ったこと。

そうした経験からしか学べないことも、たくさんあります。

自然学校の4日間が、子どもたちにとって実り多い時間になることを願っています。

 

 

 

 

 

かまたメガネ