明日から、中学3年生たちは2泊3日の修学旅行です。
行き先は北陸方面。
ただ、少し気になることがあります。
いま沖縄のあたりにいる台風が、火曜日から水曜日にかけて近づいてくる予報です。
どうか無事に行って、無事に帰ってきてほしい。
そんなことを考えています。
修学旅行というと、観光地や班行動、お土産などに目が向きがちですが、ぼくは毎年、それ以上に大切なものがあると思っています。
それは「友だちと過ごす時間」です。
友だちと同じ部屋で寝る。
夜遅くまで話をする。
くだらないことで笑う。
いつもは話さないようなことを話す。
そんな時間は、実は人生の中でそれほど多くありません。
ぼくたちの頃は、高校受験はあっても校区がありました。
中学校の友だちの多くが同じ高校へ進学した時代です。
でも、今は違います。
高校選びの幅が広がった分、卒業後はみんなそれぞれ別の道へ進んでいきます。
だからこそ、この修学旅行は、もしかすると「みんなで過ごす最後の宿泊行事」になるかもしれません。
同じ教室で過ごす時間とは少し違う。
夜を共にすることで、距離が縮まることがあります。
今まであまり話したことがなかった子と仲良くなったり。
ふだんは言えないことを、夜のテンションで話したり。
帰ってきたときには、クラスの空気が少し変わっていることもあります。
2泊3日あれば、きっといろんな出来事が起こるでしょう。
だからこそ、天気予報が少し気になります。
どうか大きな影響なく、予定通り楽しめますように。
そして、中学生たちにとって、
「楽しかったなぁ」
だけでなく、
「このメンバーで行けてよかったなぁ」
と思える修学旅行になりますように。
水曜日、少し成長した顔で帰ってくるみんなの話を聞けるのを楽しみにしています。
かまた![]()






