最近思うのは、価格って平等対価にみえて、実は人によって価値が大きく違っているとことです。
家で一杯50円のインスタントコーヒーしか飲まない人は、高級ホテルの1000円のコーヒーはありえないほど高く感じるはず。
ではなぜ一杯1000円のコーヒーが売れるのでしょうか?
もちろんそれは、購入者がそのコーヒー一杯の価値を1000円に近いものとして認識しているからです。
その際コーヒー単体に全ての価値があるわけではないのです。
ある人にとっては、朝の2時間誰にも邪魔されず静かな空間で仕事できる空間利用代であるだろうし、一方ある人にとっては、顧客を接待するために出来るだけ高いコーヒーが良かったのかもしれないですね。
そういった時、朝の社会人でごった返す駅前のコーヒーチェーン店では具合が悪い。だから、一杯1000円のコーヒーを出す店が潰れないのでしょう。
日本にそういったニーズがある一定量ある限り、細くとも安定した商売といえるのでしょうか。
では他にどういう時、コーヒーに1杯1000円だしてもいいと思うのでしょうか?
それは、デートのとき話すのに困らない話題を提供してくれる空間。WiFiが究極に早く電源が必ず使える空間。子供は別に面倒を見てもらうことの出来る空間。出会いを斡旋してくれる空間。など無限にアイデアはあります。単にコーヒーを売るというより、その空間でお客様に「何の価値を提供できるか?」を考えることが大切なのではないでしょうか?