妊娠期間も大詰めになり、お腹も随分と大きくなりました。

また、私の場合、つわりによる不快感は妊娠初期からずーっと、あります。


今回の妊娠は、悪阻からの切迫流産、前置胎盤疑い、切迫早産気味と、常に安静を心がけて生活してきました。



たぶん、もう全然体力がない。


とにかく、身体がキツイ。


少し動いてはツラくなり、横になる。



また、お腹の調子もやっぱり良くなくて。


何度もトイレに行くけど、子宮頚管が縮むのも怖くて諦めて、でもずっとお腹は不快感があって、辛い。


ずっと運動不足だし、お通じも悪くなるんだろうな。



ここ最近は、軽めにマタニティヨガを始めました。


もう先生からは何も言われないし…


ちょっと不安もあるけど。

あまりにも動かないのもと思い。

ヨガなら負担も少ないだろうし。



お通じに効くとかいうタイプのヨガを気分転換がてら。

効いてるかわかんないけど…



それでもやっぱり、夕方ころからはもうお腹もパンパン。


正直、今までの妊娠は、子宮頚管の指摘を受けたことはなかったし、切迫早産も無縁で、張りや痛みで悩んだことは無かった。

それでも当たり前のように生まれていたから、そこまでお腹の張りも気にしていかなった。


正直、感覚がわからない。

今までは意識してなかったから、よく覚えてない。



それが早剥を経験して以降、ますます、自分の感覚に全く自信が持てなくなった。


これが「張り」なのかも良くわからなくて、すごく不安になる。



総合病院に移ってから、子宮頚管の短さも指摘されてて、その後、大丈夫とは言われたけど。

正確に今、どれくらいか分からないから。

また縮んでいたらと思うとそれも怖い。



怖いから、動けない。



でも、夫も帰りは遅いし、そもそも得意ではないから、食事の準備だけはしなくちゃいけない。



恐る恐る動いて。


怖くなって横になって。


またキッチンに戻る。



体力も本当に無くなってて。


少し動くと倦怠感もものすごい。



安静に過ごすのって、大変なんだなって、初めて知りました。



今までは元気いっぱいの妊婦さんでした。


仕事も、家事、育児も。


産まれるギリギリまで当たり前にやって。


なんなら産休に入ってからは、出産に向けてひとりで家の大掃除をしたり、お散歩したり、産院でやってるマタニティヨガに行ったり。

アクティブに過ごしていた。




でも、今回は、何もできない。


正直、動けないことへのストレスもある。

気になって仕方ないけど、やりだすと動いてしまうから。

ひたすら、我慢。


家も大変な状況で、何がどこにあるか分からない。


長女に「何でこんなに散らかっているのかな?」と、ボヤいたら、彼女は、


子どもだからじゃん。


と返答してきて、笑ってしまった。



もうこれは、生むまで諦め。



今回の妊娠は、自分にとって、最後だとは端から思ってたけど。

ここまでの妊娠経過を振り返っても、本当に、いろいろと限界だと思う。


心配した職場の先輩から連絡があり、ここまでの妊娠経過を伝えたら「フルコースだね」と、言われた。

本当に、そのとおりだなと思った。



特に私の子宮は、もう限界だと思う。

ここまでよく、頑張っているよ。




妊娠後期になって、早剥も起きやすい時期になって。


いろんな葛藤で、心も苦しい。



先日は久しぶりに、お風呂上がりに目がチカチカする眼華閃発が起きてしまって。

よんちゃんの時のことを思い出して怖くなった。


直ぐに血圧を測った結果、問題ない数値ではあったけど。




もう、すごく神経質。




出産まで、あと1か月ぐらい。




苦しいな。



覚悟してたけど。



この日々が、報われるといい。




もう、体力の低下も、お腹の苦しさも、受け入れるしかない。



耐えて、耐えて。


生まれてからの体力なんて、どうにだってなる。


元気に生まれなきゃ、意味なんてない。




あとちょっと。



頑張ろう。



私の身体、頑張って。


私の子宮、頑張って。


私の胎盤、頑張って。



赤ちゃんを、守ってね。




よんちゃん、お母さんは頑張るよ。