診察室に戻り、先生から今後の流れについて説明を受けました。
とりあえず、2週間後、もう一度赤ちゃんを見てみて、成長が確認できたら、妊娠届を提出。
それ以降、妊婦健診に入ることとなりました。
私は、今回の妊娠確認に際し、電子問診表の備考欄に
前回の死産後、総合病院の先生には次回妊娠が可能か相談しています。
妊娠した場合は、妊娠後期から総合病院で管理入院をする必要があるとの説明も受けています。
と、入力していました。(これは、無計画に妊娠したわけではないとわかって欲しかったという意図もありました。)
先生も、私のこの備考欄を見て、
総合病院の先生からも説明を受けていたんだね。
説明を受けたとおり、今回は管理入院が必要になるね。
出産も37週に入ったらすぐだと思うよ。
うちの病院では、早剥の既往歴がある妊婦さんは、30週までうちで妊婦健診を受けてもらって、それ以降は総合病院で管理入院。
37週になったら帝王切開っていう感じでやっているんだけど、それでいいかな。
と、おっしゃいました。
だいたいの流れは、死産後に総合病院の先生からも聞いていたので、すんなりと理解できました。
また、私は次が帝王切開4回目になります。
先生から、
総合病院の先生から、子宮の薄さは指摘されなかった?
と聞かれました。
私はその点については、
総合病院の先生が
「子宮もキレイで問題ないですよ。
きっと今まで、かかりつけの先生が丁寧に処置してくれていたんだと思いますよ。」
って、おっしゃっていました。
と、伝えました。
それを聞いて先生も、
そう、だったら問題ないですね。
と、笑顔で答えていました。
よし、頑張るぞ。
でも、30週までは先生にお世話になれるんだな。
嬉しいなぁ。
なんて、思って。
やっぱり、総合病院って敷居が高いし、ちょっとした事で受診しにくくて。
純粋に、また通えることが嬉しかったです。
私は、先生に対して、
また、よろしくお願いします。
と、頭を下げました。
ずっと言いたかったセリフ。
言えて嬉しかった。
すると先生も嬉しそうに応え、そこからは他愛もない話をちょっとしたりして。
かかりつけの先生、元々はあんまりお話しない方なんですが、さすがに一番最初の妊娠から数えると、かれこれ10年くらい通っているので。
子ども達4人を診てくれて、あの時のツライ経験も見届けてくれたかかりつけの先生と、また、こうしてやり取りできたのはとても嬉しかったです。
まずは無事に、30週までいけますように。
頑張ろうね、お腹の赤ちゃん。
見守っていてね、よんちゃん。