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北海道での野球観戦の次の日は北海道神宮に行きました。
この日はもう帰る日だったので、そんなにタイトなスケジュールにしないで
割とゆとりのある動きにしました。
北海道神宮は僕らは今回初めてでした。
円山公園の横というか、もう敷地内というか、札幌の中でも一等地にある感じです。
タクシーで向かったのですが、道々、
「あのマンションにダルビッシュが住んでいたんですよ。」
とか、
「ここら辺は高級住宅地で稲葉監督の自宅もこの辺でお客さん乗せました。」
とか、そんな話を聞きました。
そんな話を聞くと、なるほどな~、そういう場所なんだ~と思いました。
東京だと明治神宮みたいな感じでしょうか。
ゴールデンウィークということもあり、桜もまだ咲いているということもあり、
多くの地元の人たち、観光客でにぎわっていましたよね。
北海道はまだ歴史が浅いですから、ここもとても整備されている感じで、
とても綺麗なお宮さんです。
神社仏閣にご興味のある方は是非ともいらしてみて下さい。

桜並木がとても綺麗でした。

本殿への入口

しめ縄がとても特徴的で目を引きました。

お参りするまで行列でしたね~。
神前結婚式の新郎新婦と親族の方たちが通っていきまして、みんなで
「おめでとうございます」と拍手したのはいい場面に出くわせて嬉しかったです。

桜や他の花々がとても綺麗でした。
はからずも花見に。





六花亭がありましてね、ここも並んだのですが、ここでしか売っていない和菓子
「判官さま」を頂きました。
北海道の開拓を託された島さんという佐賀出身の方が「判官さま」と呼ばれていて、
それからの由来の和菓子です。
没後150年という節目の年でパネル展をやっていました。
北海道の地はあの坂本龍馬も開拓の地として目をつけていたほどです。
それをこの島判官さまが今の中心地を碁盤の目のように町作りをしていったとのこと。
我々の想像以上に大変なことだったかと思います。
九州の人が開拓していったというのも何だか明治維新という時代を感じさせます。

