当ブログが初めての方は以下からお読み頂けたらと思います。
2人に1人はがん患者といわれています。
誰もががんという病にかかってもおかしくありません。
それは分かっていても、いざ、がん告知をされるとショックを受けますよね。
先日、
「がん患者とどう寄り添えばいいのか?」
という質問を受けまして、僕は即答が出来ませんでした。
宿題という形で持ち帰って、さちとそのことについて話し合いました。
さちは、
「やっぱり、大丈夫、大丈夫って気持ちで話したりすることじゃない?」
そうなんですよね、患者自身も不安だろうし、寄り添う家族も常に不安とは
隣り合わせです。
そんな中でも希望を見失わず、闘病を諦めない、絶対に大丈夫と希望を
持ち続けるということが大切なんだと。
願いや祈り、それを強い気持ちを持って続けていく。
なるべくたくさん笑う、細胞が喜ぶことをする、等々・・・。
寄り添う方が心身共に疲れて倒れてしまってはいけないので、
そこはうまい具合にストレスをどこかで発散するとか、何かしらの息抜きも
必要になると思います。
そこは個人差が出ると思いますよね。
実際に完治して、または寛解して元気に生きている人たちもたくさんいます。
大病を患うと命と向き合うことになるし、日々を大切にするようになります。
僕はなるべく多くの時間をさちと過ごしたいと思っているので、
これからの人生もふたりで一緒に歩いていきたいと思っています。