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ここのところあまり調子が良くなく、今日は診察に行きました。
僕は仕事だったので妹さんが送り迎えをしてくれまして。
助かります。
調子が良くないというのは、体の右側、頭から足まで違和感があるんですね。
さちが言うには、2週間隔で襲いかかってくる違和感だと。
特に右の太ももの違和感は、足の感覚ではなく指がそこで動いているような
感覚があってとても気持ち悪いものらしいのです。
こればっかりは本人にしか分からない感覚なので、僕らが想像しても
分かりにくいものでして、どう対処していいものなのか・・・。
「将来的に歩けなくなる怖さがある。」
ということを本人も恐れているから、多少の痛みや違和感が引いたとしても、
この日は多発性硬化症の先生に診てもらった方がいいよということで、
病院に行きました。
帰って聞いたところ、
「多発性硬化症だとしたら左側に症状が出るから、多発性硬化症ではない。」
ということで、まずはひと安心でした。
で、脳の手術をしたので傷があるから、その後遺症ではないか?という線が濃く、
これに関しては僕も一緒に診察に同席した時に毎回言われることなので、
僕としては、
「やっぱりそこなのかぁ・・・。」
という感想です。
今日は微量のお薬を出してもらったそうです。
薬剤師さんからも、
「少ないですね。」
と言われたそうなので、おそらくさちの体に大きな影響の出ないお薬を
処方してくれた様子ですね。
この右半身の違和感というのがなかなか取れないのは、日常生活をしていく中で
本当にやっかいになっています。
右手で何かを持っていても力が入らなくなり落としそうになるから左手に
持ち替えたり、右足をかばうから左足が張ってしまいバランスも悪くなり・・・。
後遺症そのものがいつ治るのかも分からないので、だましだまし付き合って
いくしかないのか・・・。
さちはもともと運も強いし、生命力もあるので、何とか乗り越えてもらって
元通り元気になって欲しいと思っています。