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「はじめに」

 

 

 

 

さちのお兄さんからショートメールでメッセージをもらったのは、

3月8日のことでした。

「さちのこと、いつもありがとう。」

と頂きまして、近々に食事でもということでした。

 

それでこの日の夜にふたりでの食事会を。

 

お互いの自宅がそんなに離れていないので、会いやすかったですよね。

お兄さんのご自宅前の通りは、実は仕事でちょこちょこ走ったりしてます。

 

さちとお兄さんと妹さんでグループラインをやっているようで、

さちの状態のことも把握してもらっているようで良かったです。

 

食事しながら、今までの流れを話したり、今後のこととか話しました。

 

「やれることがあるなら遠慮なく言ってね。」

と、こちらのこともいろいろと気にかけて頂いて恐縮でした。

 

実際には僕自身もコロナでにっちもさっちもいかない状態で、

病院にも行けないし、さちとも対面出来ないのでなかなか難しいんですよね。

 

ホントに、こればっかりはどうにもならなく・・・。

 

いろいろと入り用のものとか、着替えとかそういうのも届けたいくらいなのですが、

入院用の衣類関係などは購入していて、その支払い票が郵送で届いてくるので

すぐにコンビニで支払っている感じでしょうか。

 

あとは銀行の口座に引き落としされる分は入金したりと、そういう家計の経理面の

こととかをやるようになって、なんだか1ヶ月は早いなぁというのを感じています。

 

なので、なかなかお願いするということも難しく・・・。

 

それでもお兄さんと一緒に食事するというのは今まで無かったので、

それは良かったです。

 

別れ際、

「さちの旦那が○○ちゃんで良かった。」

と言われました。

 

こういうことってなかなか言えないと思うんですよね。

おそらく言ったり、言われたりする人ってごくごくわずかかも知れません。

 

さちファミリーはとても仲が良くて凄いなぁと思っていたのですが、

知らず知らず家族の絆みたいなのが育まれていったんでしょうね。

 

僕にとってお兄さんから言われたこのひと言は、何よりも嬉しい言葉でした。