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術後は手の状態が、特に右手でしたが、ブランブランしてしまい、
感覚が麻痺していたようです。
食事を食べるのも、お箸やスプーン、フォークなどもうまく使えず素手で
食べることもあったそうです。
それでも食欲もそんなになく、あまり食べられなかったと話していました。
この時の状態は、日々ラインの返信で脳からの影響で指先があんまり
動かないことと、左脳ということで言語中枢での変換が良くないんだろうと
思っていました。
さちの状態をあんまりこちらも良く分かっていなかったので、
この一時退院の時に話を聞いていろいろと理解出来ていきました。
実際に自分の利き手がブランブランして、今まで通りの動きができず、
思い通りに動かないことを想像するだけで怖くなります。
それでもこの状態も、抗がん剤治療によってかなり元に戻ったそうです。
やはり薬の力というのは凄いんだなぁと改めて思いました。