まずはこちらからお読み頂けたらと思います。
今年の仕事始めは、1月5日でした。
昨年はコロナ禍ということもあり、ほぼすべての得意先が挨拶回りを
控えていたと思います。
うちも控えていました。
今年は挨拶回りからのスタートで、やっぱり挨拶回りから年初の
仕事スタートというのは気が引き締まるなぁというのを感じていました。
さちは、一緒に仕事をするようになってからこの挨拶回りに同乗するようになり、
夫婦で挨拶するところもあれば、駐車違反にならないよう乗っていてもらう
場合もありました。
ふたりで一緒に回るようになってからは、昼食をちゃんと摂るようになりました。
食べることが大好きなふたりなので、行き当たりばったりのお店で美味しいものを
食べられることはとても幸せでもあるのです。
初日の某会社では、
「いつも一緒で仲いいね~」と言われたりも(笑)
なんだか照れくさく、
「ではでは、今年も引き続きよろしくお願い致します。」
とそそくさとその場をあとにする僕に対して、
「社長、もうちょっと喋れば?」
と言われて、こちらと先方の間で瞬間的に間が空く時が何度かあり、
それを察してさちがアドバイスしてくれたのです。
2日目の挨拶回りは、さちは午前中のみで午後からは病院での検査でした。
その夜、帰宅して言われたのは、
「明日から入院してって言われたけど、振り込みとか銀行関係いろいろあるから、
1月10日からにしてもらった。」
ということを聞きました。
「そうかぁ、いきなり入院かぁ・・・。」
1年おきか2年おきくらいで検査入院はしていたので、正直なところ、
「またかぁ・・・。」
という気持ちがありました。
それでも今回は僕よりもさちの方が自分自身でいつもと違う異変を感じていたから、
入院というのは頭の片隅にあったかも知れません。
(あとから聞いたら、実際にその予感はあったそうです)
次の日は土曜日でお休みだったのですが、持続化給付金の手続きなどの
大事な事務作業が残っていたから、それをやりに午前中は出勤していました。
この午前中にやってくれた作業が、その後の手続きにどれだけ助かったか・・・。
話は変わりますが、
頭に異変が起きて言葉がうまく喋れなかったり、
手足に痺れのようなものが出た場合はすぐに病院で診てもらって下さい。
脳に異常がある信号なので、それを見過ごすと取り返しのつかない場合も
あるとのことです。