まずはこちらからお読み頂けたらと思います。
その異変は、昨年(2021年)の12月23日頃と言ってました。
異変というのは、【言葉が自分の思った通りに出ない、話せない】というものです。
毎日一緒にいる僕でさえ、本人のその異変に気づくことはありませんでした。
それでも、さちの中では確実に異変を感じていたそうです。
12月25日には、書家の金澤翔子さんの個展を見に、久し振りに六本木に行きました。
コロナ禍で怖い部分もありましたが、「クリスマスで土曜日って結婚式以来じゃないかなぁ。」
と思いながら出かけて行ったのを覚えています。
東京ミッドタウンから六本木ヒルズ、個展を見て、夜は少しだけけやき坂の
ライトアップを見て、それから五反田に移動して、さちが食べたがっていた
ミート矢澤さんでハンバーグを食べました。
仕事でも1日中一緒なのですが、これだけ一緒にいても、
その異変に気づくことはなかったです。
とてもいいクリスマスを過ごすことが出来たので、写真を載せましょう。