本日よりいよいよ身体障害者(仮)としての生活が始まりました。それま

での経緯と病気について今日からちょこっと記していこうと思います。

 


入院前

3月4日、腎機能の診察。ここでクレアチンの数値が再びレッドゾーンに
突入したので担当医から人工透析(以下透析)のための入院を強く勧め

られました。「もう逃げられないところまできてしまった・・・」と言う思い。

そのために前回シャント手術もしていたんですが、いざこれから先透析

をしないと生きていけない事になるかと思うと気持ちがブルーなんても

んじゃなくブラックだ。。。という事で入院は3月16日から約2週間という

事になりました。

 

これで入院は人生9度目となります。なかなかの欠陥人間っぷり。このう

ち8度は今回入院する同じ病院なので、そこはもう準備も手馴れたもの。

今回は透析治療って事で時間つぶしをするアイテムを用意しなければ

ならないので、ノートパソコンが使えるかどうかは分かりませんがとりあ

えずこいつとアイドルの映像がたんまり入ったHDDを持っていくことにし

ました。

 

あとは入院前にやっておかなければならないのが「国民健康保険特定

疾病認定申請書」(俗に言う高額医療制度)をもらう事。これは各々が

加入している保険組合が医療費が一定額(これは収入などによって異

なる)以上になった場合にその額以上の分を肩代わりしてくれるという

ありがたい制度。あくまでも保険適用する費用に関しての補填となるの

で入院中の差額ベッド代や食費は含まれません。それでもかなり助か

ります。これは区役所の保険科で即日発行してくれるので入院前にゲッ

トしておきます。

 

それから病院から入院前に「身体障害者診断書・意見書」というもの

を貰ってきてくださいと指示があったのだで「地域医療科」で貰うのです

が、結論から言うとこれは病院が独自のものを発行してくれたので貰い

に行かなくてもよかったことに。(この対応は病院によって違うのかもし

れない)

 

そんなこんなで入院日まで過ごしていると私が留守中に病院から連絡

があり、入院日初日から透析を開始するとの事。こちらはてっきり入院

していろんな検査や説明があってから透析を始めるもんだと持ってい

たのでいきなり始めるという事なのでまたまたブラックになる。心の準

備がー!!!(> <)

 

って事でいよいよ入院です。