金峯山寺にある蔵王堂(本堂)の御朱印です。
【御本尊】
蔵王権現3躯
【御開祖】
(伝)役小角
金峯神社の際にも書かせていただきましが、蔵王権現は実に不思議な仏です。
私は、祟り神(御霊)という日本的な観念を渡来したばかりの仏という新しい科学で処理した結果、生まれた仏なのではないかと考えています。
そんな蔵王権現を祭る金峯山寺ですが、一時荒廃。
平安時代に真言宗の僧・聖宝によって当時最新の末法思想なども融合して再興され、多くの参拝者を集めるようになりました。
さらに江戸時代にはあの天海が学頭に就任しています。
さて、蔵王堂。
実は蔵王堂はこちらだけはないのです。
山上の蔵王堂も存在し、明治時代に「大峯山寺」として分離独立しています。
私は残念ながらそちらには伺うことはできなかったのですが、次回がぜひ訪れてみたいところです。
私が御朱印をいただいたのは山下(さんげ)の蔵王堂。
残念ながら時間の関係で中を拝見することはできませんでした。

