子供たちが、最近ポケモンカードにハマりだしました。

(世の中的には、今更?らしいのですが、我が息子たち、流行が大体2年遅れでやってきます。)

 

きっかけは、中2の息子の友人が一緒にやろうと誘ってくれたから。

そして、ゲーム機と違ってアナログだから電磁波も浴びずに楽しめるから、いいでしょ!!

という息子二人からのプレゼンのもと、やり始めることになったのです。

 

兄弟二人で仲良く、喧嘩しながらデッキで対戦しているのです。

それのおかげと、急成長の甲斐もあり、最近はADHDの小六息子の言葉の数が増えてきました。

掛け合いが長くなる。問いが湧く、粘り強く考える。質問する。

それまでは、黙り込んだであろうことも、コツコツとできるようになっていて、

やはり人間は何歳でも進化できるんだな。と感じます。

 

私の息子の場合は、年中時に療育に通い始め、小学校1年から学校内の特別支援学級にお世話になりながら、パパと兄のもとで、厳しくがメインでも生きてきて、最近は自分の症状を自覚しながら「どうすればいいだろう?」という考えに至るようになりました。

 

わからないからいやだ→わかるようになりたい→わかる→じゃあ、どうすればいい?

 

少し、理解と認識が遅い彼からすればかなりのハードルだったのですが、

少しずつ越え始めており、疑問をたくさん持つようになりました。

 

先日は、そのポケモンカードの対戦?の集まりに参加し、自らで対戦相手を見つけその人に色々聞きながらやりとりをしており、私は安心して「ほおっておく」を選択できるようになりました。

(見守ってても、こちらに目配せがやってくる。ことがないように、なるべく放っておきます)

 

彼は彼なりに、「頭の悪い大人になりたくない」のだそうです。

大きな成長で、その速度が遅くても安心します。

 

 

 

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そんな時にこんな記事を見つけて、次に教えていくことを思案する内容だったため、

大変参考になりました。

 

地頭の良さは、いつからでも身につくはずなのです。

本人が諦めなければ・・・。

 

私たちが身につけるのは、地頭の良さなんだろうなと思っています。

生きる力がつく「地頭」私は何歳になっても、地頭の良さを身につけたいです。

 

子供の成長をじっくり観察できることは、とても「地頭」が良くなる時間だと感じています。