時々だと言いたいが・・・・
人の起源が分かるときがある。
(おそらくいつも。知らないふりをしてもいい時以外は、知っていなきゃならず困る)
期限
起源
機嫌
危言
いずれも、なんでもだ。
過去はもっと忠実で、なんでも伝えていた。
伝えて通じなかったとき、
実行されなくて、無効になったとき、
別の形で実行されて、辛いサマになったとき、
さまざまを見て、忠実でいることに疑問を持ち、
試行錯誤してきた。
語彙力、伝え方、在り方、魅せ方、見え方
何でもかんでも、心底試行錯誤した。
分かるなんて、何のメリットもない。
なぜなら、そこに向かわないサマを見て、
こちらだけが顛末を想像できるだけに、
それが襲い掛かってくる姿を見たくないと思い、
必然的になにかをしてしまう。
勝手に、余計なお世話としてやってきたことの数々。
自分へのしっぺ返しも、ツケも想定しながら、
日々それをこなし続けることを意識する毎日。
さすがの私も、参る日がある。
2年に一回ぐらい大きくつぶれるのはそれの影響だろう。
だからこそ、自己メンテナンスを怠らなくなった。
そして、こんな思いをする人が少しでも増えていくコトに懸念さえ抱いた。
はじめて、自分が信念を持っていることに、大きな疑問が出た時だ。
それでも、やはり日々それやってきて、ごくわずかであれ、
ちゃんと素直にやってみた人の繁栄の大きさに驚く。
貫くこと、
突き通すこと、
諦めないこと、
やり続けること、
しのごの言っても歩むこと、
自分がやってきたことが報われる瞬間って、それでも時にはあって、
打率はまだまだ低いけど、
その時に大きく褒めてもらえる瞬間は、ほんの一瞬だけれど、
やっぱりそれのために一生を費やすんだな。と感じている。
命を全うしないと報われない相手に思いを寄せていても仕方がない。
と言われようと、
果たすと決めたことは、やれる限りやっていく。
そんな風に思っている日々の中で、
それでも報われない瞬間や、
方向が逸れた時の落胆は大きく、
「いまさら感」がある相手を、赦すことができない自分。
が、私の人生最大の課題だと気づいた。
本当に赦せないのだ。
許すことはできる。そんなのは、いくらでも。
でも、どうしても「赦せない」
自分で決めた人生のシナリオに、大きな赤線でそれ以降の流れを
消してしまうのが見えるからだろう。
理由が分かれば赦せる。ようなものだろうが・・・・
それがどんなにこれから大変なのことか、
今世では果たさないということ。
できたはずのことをやらなかった。ということ、
赦せない理由もわかっているだけに、なおさらだ。
人間が小さい。と分かりながらも、
あなたは、それでも良いのですよ。
ものすごい懺悔した自分に、そう言っていただいたことがある。
救われたのは事実だが、
赦せて戻ってきてくれるともっと嬉しいですね。
そう言われているのが分かって、より一層辛くなった。
完璧主義、潔癖。
そんな風に言われるけれど、そうではない。
ただ、知ってしまっているから、なだけだ。
その人が最優先したいシナリオの中身を、
ほんの少しわかる側として、何とかならないか。
そんなもがきばかりだからだ。
いつか、赦せる。
そんな日が来るのか、
それともそれをわたしはあきらめるのか・・・・
たまには、こんな独り言を書いてみる。
自分が、生まれる前に大きな罪を犯して命を懸けたこの日に。
日々是好日
ありがとう。