人は必ず「感覚」から入る。
 
 
 
感覚神経ってやつ・・・・
 
ヒトは、目や耳などで捉えたことは、
必ず感覚神経を通って体に入り込む。
大脳を通り、中核神経を通り、運動神経に伝わり、次の活動になる。
 
ケーキを見て、食べるまでの動作。は、
 
ケーキを見た。→感覚神経
美味しそうだな、お腹減ったな、食べたいな、いくらかな。→大脳→中核神経
食べる。→運動神経
 
という動きになると思うが、
見る、
味などを思い浮かべる、
食べる、
 
は、それぞれ神経の違う動きから成り立つ。
 
 
難しいことを書きたいわけじゃない、
 
要は、必ずヒトは、
 
「感覚器官」(五感)を通り、
 
「知覚」(これまた五感)を通り、
 
「大脳」(右脳、左脳)を通り、
 
メイン神経(中核神経)に行き届き、次の指示が出る。
 
要するに、だ。
 
思考派だといっても、必ず先に、「感覚」を通ってるのである。
 
要するに(笑笑)みんなはじめは、感覚派なのである。
 
目で見たもの、耳で聞いたもの、触ったもの、などなどに、
一番初めに反応するのは「感覚」で、
何らかの物理的または化学的刺激を受け取る受容器として、
「あっ」とか「うっ」とか、何かしらの反応ののち、
 
即座にそれが、中核神経を通じて、大脳に伝わって、「思考」に働きかける。
 
要するに…だ。何度自分で否定しようとも、
必ず・・・通っているのである「感覚」を・・・・
 
だから、本来、「わからない」とは言えないはずなのであ…る。
 

 
そう考えて、日々の、「アッ」「うっ」を感じてみよう。
感覚派になり、何かを感じるチカラを得るには、これを認識しないと何にも進まないのである・・・・・
 
 
日々是好日
徒然なるままに
 
ありがとう。