たとえば、その人が少し辛そうに歩いている道を、
「大変そうだなあ」
と思う場合も
「うらやましいなあ」
と思う場合もあると思う。
例えば、その人がたのしそうに歩いているその道を、
「ラクそうだなあ」
と思う場合も、
「つまらなそうだなあ」
と思う場合もあると思う。
なぜその人が歩いているその中身を知らないのに、
そんな感情が出てくるんでしょう?
そんな風に思えるんでしょう?
もしかしたら、あなたが過去になにかしらの角度でそんな経験を見ていたり、知っていたり、聞いていたりしていたのかもしれませんね。
本当に知らないことをやっている人の、苦労とか、思いとか、って正直言えば、わからなかったりしませんか?
それでも、そんな中で、その心情を思ってしまうときって、
それをどう対処しますか?
なんで自分がそんな感情になるんだろう。
と考えることはありますか?
なんとなく知っていることへの記憶の手繰り寄せだったりするので、
よかったら、自分がどの視点、どんな感情で、それを見ていたのか、
想像だけでもしてみてください。
想像から創造が生まれます。
その道になぜ、どんな、魅力があるのか、追及すると、楽しい発見があると思います。
ちなみに、私はよくそれをやっていました。
いまでも時間があれば、いろんなことを考えます。
日々是好日
徒然なるままに
ありがとう。