ヒョードルの強さ(際の秘密)がジャイアントキリングによって証明されてしまったね01 | ☆電脳格闘技界☆

ヒョードルの強さ(際の秘密)がジャイアントキリングによって証明されてしまったね01

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。


さて・・年末のジャイアントキリングは

非常に楽しみにしていたんだけど・・

奇しくもヒョードルの強さ(際の秘密)が

見事に証明されてしまったね。

 

白鳳には悪いんだけど・・・

(出た勇気は称賛に値する)

何であの体格でヒョードルが無敗だったのかが

非常に合点の行く内容だった。

 

特にヒョードルの強さを語る時(際)という

キーワードがよく使われていたんだけど・・

自分が窮地の体勢になった時とか不利な

状況から一気に抜け出すスピードであるとか

その判断も含めてジャイアントキリングに

如実に現れていた。

 

まずは・・・あの白鳳、フィリオに対し、

一気に完全勝利する程の腕力。

 

私もまさかヒョードルがあそこまでの

怪力だとは思っていなかった。

ましてやヒョードルの場合は筋肉質ではなく

どちらかというとポチャリ・アンコ型体型

だけに腕もそう太くはなかった。

 

解説でロシア人は腕力が強いというのが

あったけど・・確かに民族的な部分では

そういう地力があるのかもしれないけど・・

それにしても相手は白鳳・フィリオだからね。

やはり理にかなったトレーニングの賜物だと

思う。

 

そして・・特出すべきはボブ・サップに

押し込まれた時、サッと手を引いた時だった。

 

たまに腕相撲をやる場面で腕が外れたり

折れたりするのが映像であったりするけど

ヒョードルの場合は自分の体勢が悪いと

察知したら一気に腕を抜き取って

無駄にダメージを負うのを避けていた。

 

まあ・・見方によっては最後まで見たいという

意見もあるだろうが・・あの猫のような

身のこなしと一瞬の判断がヒョードルの

(際)での切り替えしを支えていたのだと

思うと・・・なるほど!と唸らせるものが

あったよ。

 

(正直、あと3年は現役で出来そうだけどね)

 

いずれにしても今回のジャイアントキリングは

今年の大晦日、格闘技復活を予感させるだけの

ものはあったし・・今年の大晦日のフジテレビの

視聴率を見たら・・もはや背に腹は代えられない

という意味でもキラーコンテンツとして

格闘技に再び白羽の矢が立つのは必至だと断言する。

 

今年のフジテレビの大晦日(東京オリンピック)

特番のようなものがサッパリだったって事は

もうこれに代わるものって他に無いからね。

 

ある意味でジャイアントキリングを日本版

TUFのような位置づけで、様々な分野の猛者と

因縁を作り、大晦日に決着をつけるみたいなね。

 

その流れであればジャイアントキリングは

夏(8月)にやるのが一番ベストじゃないかな?