先進国の義務教育で演劇の授業がないのは日本だけだと聞いたことがあります。


愛樹は5歳からダンスと演劇を学校外で習ってきました。


当時は身近な人達に、演劇とかダンスとかそんなことをしていても将来何の役にも立たないから、


ちゃんと学習塾に通わせて、いい大学に行かせないと愛樹ちゃんが可哀想じゃない!


そんなことをよく言われたものです。

確かに一理あるなとは思いましたが、愛樹はダンスと演劇が好きで好きで仕方がなかったので、


このままでいいんじゃないかな?と


僕はそう感じて、愛樹には好きなことをやってもらうようにしました。


今 振り返ってみても、それで良かったんじゃないかなと思います。

誰もがスマホ📱を持っていて、どんなことでもすぐに調べれる時代なので、これからは知識教育や暗記する勉強には、価値や意味が無くなってくるのは確かなことだと思います。