夏の香り
君の香りがする
一緒に来たカフェテラス
今日は一人ぼんやり座り
向かい合った席で
君の顔をもっとちゃんと見ておけば良かった
もぉ二度と見れなくなるなんて
思いもよらず
並んで座った評判のラーメン屋
君の香りに緊張しまくりで
お腹空いてない?と言ったあの声は
今でも耳に残るのに
エンジン音がBGM
君が迎えにきて
二度目の食事は
残さず食べた
他愛のない世間話は
覚えてないけど
甘く優しいその声は
忘れる事なく心抉る
顔が見たくて
だけどまともに見られなくって
後悔だらけ
何故?素直になれなかった?
まだ帰らなくていいの?
なんて言ってみたりして
本当は帰って欲しくなくて
一秒でも長く傍に居たかったのに
あの頃はこんな風に
ずっと一緒にいられると思っていたんだ
君の香りが
今でもまとわりついて
忙しい私を
優しくそっと包むよ
まるで君が
見守ってくれてるようで
君の香りは
夏の香り
切なく過ぎ去った
ひと夏の幻
君の香りがする
一緒に来たカフェテラス
今日は一人ぼんやり座り
向かい合った席で
君の顔をもっとちゃんと見ておけば良かった
もぉ二度と見れなくなるなんて
思いもよらず
並んで座った評判のラーメン屋
君の香りに緊張しまくりで
お腹空いてない?と言ったあの声は
今でも耳に残るのに
エンジン音がBGM
君が迎えにきて
二度目の食事は
残さず食べた
他愛のない世間話は
覚えてないけど
甘く優しいその声は
忘れる事なく心抉る
顔が見たくて
だけどまともに見られなくって
後悔だらけ
何故?素直になれなかった?
まだ帰らなくていいの?
なんて言ってみたりして
本当は帰って欲しくなくて
一秒でも長く傍に居たかったのに
あの頃はこんな風に
ずっと一緒にいられると思っていたんだ
君の香りが
今でもまとわりついて
忙しい私を
優しくそっと包むよ
まるで君が
見守ってくれてるようで
君の香りは
夏の香り
切なく過ぎ去った
ひと夏の幻