2週間前、父が倒れ、誤嚥性肺炎で入院しました。
今日、主治医からの説明がありました。
軽く考えていたら、ものすごく深刻で…
食べ物を飲み込むことができなくなっていて、今、ゼリー状のものを出しているが、言語聴覚士の指導のもと、摂取しているが、それすら難しい状態と…
加えて、痰を出すこともできず、1日数回の吸痰が必要。
治療として出来ることは、胃ろう。
ただし、直接胃に栄養を送れるが、逆流して誤嚥につながる危険性は拭えない。
また、誤嚥性肺炎は、食べ物のみでなく、自分の唾液によっても起こる可能性も高いので、胃ろうにしたからと言って、誤嚥性肺炎を完全に防ぐことは難しい。
医師の見解としては、認知症も進んでいて、リハビリも理解が難しいようで思うように進まず、嚥下力の回復も見込めない。胃ろうの本来の目的は、その後の回復が見込める場合が多い。外国では、認知症患者には行わないことになっている。一度付けてしまうと、辞めることが難しいという点もある。だから、おすすめはしない。
胃ろうにしない場合の対応は、点滴でしのぐ。栄養摂取しないからといって、すぐに亡くなるというわけではないが、1年くらいが限界だろう。
家族で、胃ろうの件について、検討して欲しい。
それから、今後、痰の吸引が必要になっているので、自宅での介護は難しいだろう。
どこか、療養型の病院に行くようになるだろう。
行き先の検討もお願いしたい。
延命措置に関しても、どのような方向でいくかも考えて欲しいと…
まさか、そんなに悪くなっているとは思ってなかったから、話を聞いているうちに怖くなって、涙が溢れてきた…
もう、家には帰って来られないんだ…
ショックすぎる…
十数年前、早期退職をして、これから第二の人生楽しめるねと言っていた矢先、脳原発の悪性リンパ腫で倒れ、それからずっと病気と闘ってきた父。
何度か脳梗塞も起こしてしまったけれど、リハビリして、頑張ってきた。
脳に照射したから、人より早く認知症のような症状が出る可能性はあるとは言われていたけれど…
まだ、70代前半なのに…
他の70代の人達は、元気でピンピンして、自分のやりたいことやって、人生を謳歌してる人、たくさんいるのに…
出かけることもできなくなって、一人で出来ることも減ってきて…
ここ数年、日に日に小さくなっていく父の姿に、不安を感じていた…動きもぎこちなくなり、歩くのもやっと。排泄も難しくなっていて…。
だけど、そこにいてくれるだけで、安心できていた。
医師が、父に、胃に穴を空けて栄養を入れることができるけど、どうですか?と聞いたらしい。
そしたら、理解はどれくらいしてるかはわからないけれど、嫌だと言っていたと…
注射すら嫌いな人だったからね…体に穴を空けるなんて嫌だろうね…
それをしなきゃ、早く死んじゃうんだよって言ったらなんて答えるのかな…
今、どう思っているのかな…
そういう不安を感じないくらい、認知症が進んでるのかな…
かえってその方が良かったりするのかな…
要介護認定も2だったのが、入院中、動くことが出来なくなったこともあって、5に変更になるだろうって…
なんかもう、どうしたらいいのかわからない…
泣きじゃくる私に、母が、ゆ〜しゅがいちばんショック受けると思って心配だったのって…
身内で一番辛いのは、母のはずなのに…私が母を支えなきゃいけないのに…
私に出来ることは、何があるのかな…
残された時間、有意義に過ごせる方法はないのかな…
何もできなくなっても、生きてるだけで安心させてくれる父の存在ってすごいなって思う。
どんな形であれ、生きてて欲しいと願ってしまう。
だから、延命治療についての決断て…難しい…
そんな決断…できないよ…
だからね、私たちのために、少しでも元気になって、回復して自宅に帰ってきて欲しい…


