ADHD疑い???その1 | にこにこ花火

ADHD疑い???その1

うちの兄ちゃん(現7歳)は、4歳の誕生日を迎えた頃から、ADHD疑いで通院してました。


もちろん、その辺の医院ではなくて、小児専門の大きな病院の発達外来に…です。


きっかけは、年少児クラスの個人面談…。


・お昼ご飯が終わるまで座っていられないビックリマーク


・みんなで一緒にやらなければいけないことが、できないビックリマークビックリマーク

(一人で走り回ってしまうらしい)


・お絵かき、粘土、折り紙など、座って作業することができないビックリマークビックリマークビックリマーク


・園児全員の行事では、座っていられずに、廊下で遊んでしまうビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


なんて、自由な子なんでしょう…パンチ!パンチ!パンチ!


男の子だから、暴れん坊でも、わんぱくでも、(意味いっしょ?)元気であればいいと


思っていた私は、打ちのめされました。



みんなと同じことができてなかったなんて… しょぼん  知らなかった。



ちょうど、そのころは姫が産まれて、私自身がいっぱいいっぱいで、


兄ちゃんのことは、ちゃんと見てあげてなかった時期だったので、自責自責自責・・・



「何でもなければ笑い話で済むんだから、一度専門病院へ行ってみたら?」


との先生の言葉に、姫が循環でかかっている病院へ行きました。



発達の先生は、「まだ小さいから確定診断はできない。ただ、遊び方を見てると


確かに…。多動症だけでなく、自閉症も疑わなければいけないかも…。」とのことでした。


その日の内に、採血・尿検査をして、CTと脳波検査の予約も取りました。



それから、園での生活の話をして、


・とにかく朝、一日の予定をきちんと話して理解させること


・園行事などで、普段の生活と違うことをするときは、事前にどんなことをするのか、

説明しておくこと → ホールに集まるなら、先にホールを見せて視覚的にわからせる


・パニックを起こしたときは、何を言ってもダメ

 → 口で言い聞かせるより、黙って抱きしめて落ち着かせる


というアドバイスをもらいました。


口で伝えてもダメ。とにかく視覚的にわからせないと、理解できない。


病気のせいではなく、年齢的なものもある。


とのことでしたが…。



さっそく、園の先生に話をして、すべて事前に説明をしてもらうようにしました。


園の先生はすごく協力的で、助かりました。


考えてみれば、4歳なりたての子をきちんと抱っこもしてあげてなかった。


3歳になってすぐ姫が産まれて、心臓の病気がわかって、膝の上には乗せてても


抱きしめてあげてはいなかったなぁ。


こっちの都合で頭ごなしに叱ることしかしてなかったのかも。



この頃から兄ちゃんの爪かみは始まり、今もまだ治まっていません。