男性は
褒められたい生き物なんだな












当時23~26歳くらいだったかな。
キャバクラに連れてかれたことがあります
職場の付き合いです。(一度や二度ではない)




まだまだ良い子を演じていた時代。
職場の付き合いに応じていた時代。
帰りたすぎてトイレに籠っていたらママに心配されました。笑。懐かしい想い出。
(勿論断らなかった自分の責任です)




今ですか?一生行くことはないかな、と思います。あ、キャバクラを否定しているわけではないですよ。男性を癒す需要あるお仕事だと思います。みなさん綺麗にされていて素敵です。
あと、今となっては未知の経験させて頂いて(会社のお金で)感謝です。




んでね。一度や二度ではないキャバクラに連れていかれて思ったんですよ。




男性は褒められたい生き物なんだな、と同時に現実社会で褒められてなくて拗ねている人が多いのかもしれないな、と。




社会に出ると褒められることって少なくなる。




仕事では「もっともっと」と上を目指すこと(売り上げをあげる部下を育てるなど)を要求され、家庭では疲れてヘトヘトでも休日になれば家事も手伝ってくれないの?育児は私ばっか…と妻に嫌みを言われ…




(会社の立場も奥さんの気持ちもわかる)




毎日毎日仕事を頑張ってるのに
終わりのないもっともっと…
妻のありがとうと笑顔がみたくて仕事も頑張ってるのに(それだけではないだろうけど)




なんなんだよ、もう。
なんなんだよ、オレの存在って…。




きっと心はこんな顔。
チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン
(魂旅立つ)



そんな時にキャバクラの女性の「さしすせそ」が染みるんでしょうね。(あとオッパイ。)




さすが~ハート
知らなかった~ハート
すご~いハート
(せとそは忘れたニコニコ)




(とにもかくにも)すご~いハート




だろ?みたいな。笑


だろ?みたいな。笑





褒められたいんです、男性は特に。
嬉しそうですもん。嬉しそうでしたもん。
私は見逃さなかったぞ。
褒められて鼻の下伸ばしてたところを。照れ




可愛いな、って思いましたよ。
あ、嘘です。大嘘。
やべぇ。ウソップ降臨するところだった。
失敬。




今は、可愛いなって思いますが当時は…
「きっもっっっ」としか思っていなかったです。そりゃそうですよ。23歳の女子がキャバクラ連れてかれて浮かれたジジイ達を見て可愛いなお願いなーんて思うわけなかろうが。
思うわけがなかろうが。なかろーーーが。





「マジ、きんっもっっっ。」
 
って声に出して言わなかった私は偉いかなと思います。




そんなウソップですが、可愛いなって思えるくらい成長したようです。あ、これも嘘で(ウソップが出すぎ)成長したのではなく、男性と戦わなくなったからですかね。
とにかくゆるめました、自分を。
(ゆるめる、ということが大分難しかったですが)



そんなに意地はって頑張らなくていいんだ。
戦わなくていいんだ。
何と戦おうとしてるのか。
変なプライドは捨ててしまえ。
敵などいないんだから。




褒めて喜んでくれるならいいではないですか
単純で。簡単で。
お互い幸せですよ。お互い幸せ。



私はこれからもっと褒めちぎろうと思います。だって仕事を頑張ってる男性ってかっこいいですから。かっこいいと思いません?



凄いなーハートって思うので思ったことはストレートに伝えていきたいです。