初めての一万円選書。


お申込みをいただけるまで

まだ時間が必要だろうと心していました。


最初のお客様は

精一杯生きる、くりさんです。

申込み欄のメッセージを読みながら

目の奥がじんわり

胸の奥が熱くなりました。

私達の一万円選書が始まりました。



一万円選書を育てられた

岩田書店さんのお許しをいただいた

岩田書店さんと同じ選書カルテを

送ることから始まります。




今までの選書と違うのは

選書カルテによって

もっと深く

客観的に感じることも

できるのです。


もう

この時から

息を合わせて

一緒に

本とのご縁に向かっているのを感じました。


ご依頼くださったこと

信頼して

選書カルテを書いてくださったお気持ちが

エネルギーになるのです。



一万円

という予算の中で5、6冊は、一般書籍も含めた

本を選ぶことができます。


この経験が

私には大きな気づきとなりました。


選書を終えた絵本を並べてみると

一冊、一冊の物語が重なって

一つの物語

メッセージとなるのを知りました。


私が感じたメッセージを

くりさんも

涙と笑顔で受け取ってくださいました。


嬉しいなぁ。


本当に本との出会いも縁なので

この絵本を、と選んでも

今は手に入らなかったり

取り引きが叶わなかったりも。


落胆してしまうのですが

「なるほど、こういうことだったのか」と

より気持ちに添ってくれる

絵本との出会いが待っていてくれました。




くりさんのブログに励まされることがあって

私もがんばろうと、実行の気持ちを固め

初めてメッセージを送りました。


お返事を受け取ったのは

クレヨンハウス大阪。

その時、ご依頼いただいていた方の絵本を

探していました。

絵本達の写真を撮って帰宅。



更新されていた

くりさんのブログを読んでびっくり。





私は決してスピリチュアルな力などは

ありませんが

私達は見えない力に護られ、導かれ

生きていることが

わかるようになりました。




   うまれてくれて ありがとう


そんな言葉から始める絵本


この絵本は

是非お届けしたい味わい深い絵本です。


くりさんの言葉


   人への讃歌 大自然への畏敬


こんなふうに読まれたんだ‥と

その豊かな感受性に

絵本が分厚くなるのです。


くりさんならではの言葉が、

私の中にも沁みこみました。


ちゃんと読みあいになっているのが嬉しい。


くりさんの弾む気持ちが嬉しくて。


絵本達は

今までの日々を抱きしめ、労い

これからの、くりさんのいろんな日々を

護り励ましてくれるでしょう。


言葉や絵には

そんな力があるのです。




今朝

コメント欄を読んだら

ずっと、くりさんを想っている

ikuchanのコメントとくりさんのお返事を

読んでまた胸いっぱい。


ikuchanの気持ち

くりさんの えいっ!の声。

勇気を出す時の、掛け声、おまじない言葉が

嬉しい。


えいっ!

って飛び込んできてくださって

本当にありがとうございます。


くりさんとの絵本のおしゃべりが

楽しみでなりません。


私にとっても大切な絵本となりました。


   人への讃歌 大自然への畏敬


くりさんの言葉

くりさんだからこその言葉


旦那様は、

だから、くりさんが大好きなんだと思うのです。


絵本屋つきのあめから

お届けします。


一万円選書もこちらからどうぞ。