父の決断の物語は見えない力をも。手島圭三郎さん「日曜日美術館」のお知らせ


2021/11/7(日)20:00よりEテレ日曜美術館

手島圭三郎さんです。


寒い季節に読みたい絵本


白鳥の物語ではありますが

父と子の物語

大人こそ読みたい物語です。


「北の息吹を刻む〜絵本作家・手島圭三郎 最終作へ〜」 - 日曜美術館北海道の大自然をテーマに絵本を生み出してきた手島圭三郎（８５）。一刀一刀力強い線を刻む木版画で、雄大な風景と躍動する動物たちの命を描いてきた。代表作「シマフクロウのみずうみ」は夜の湖上を音もなく羽ばたくシマフクロウが魚を捕る場面を、詩的でリアルに描き「大人の絵本」というジャンルを確立した。今年４０冊目を期に創作活動に幕を下ろすことを決めた手島。一年がかりの執…リンクwww.nhk.jp


絵本とエピソード



ブログ内では

著作権の関係もあり表紙だけのご紹介ですが

番組の中では

しっかりご覧いただけます。




生きる中で

沢山の決断の場面があります。



苦しい決断をした後

それでよかったのだろうか

と

苦悩が続くこともあります。




この絵本のお父さんも

苦しい選択、決断


その決断の先に

もう一つ

父だからこそ

決断をします。



生きていくことの厳しさを

苦しいほど味わった後の

クライマックスは心救われます。




もう一つの

大きな物語の魅力は


きっと

見えない力ってあるんだ

ずっと

つながり護っていてくれる力ってある



そう感じられる尊い物語です。


番組の中で

映画のように絵本を感じられると思います。



版画での製作の様子も

胸に響きます。



日曜日の夜

一緒に観れると嬉しいです。




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