娘の大学の後期授業が再開となり
京都に来ています。
五か月前
リュック一つで
育てていたコーヒーの苗木だけを持って
一時避難のように連れ帰りましたが
五か月間そのままの部屋。
一足先に下宿に戻っている友達から
部屋が大変なことになっているとの報告。
心して
大阪からバルサンを買っていき
到着と同時にシューーー。
それから
ずっと洗濯機を今も回し続け
パイプマンにカビキラーも。
なんとか見通しがつくと
お昼に一人の私はうずうずしてきます。
娘の下宿の近くには
それはそれは
美味しいカフェやレストランがぎっしり。
和食のランチが美味しい！
何より何より
http://www.keibunsha-store.com/
本を買いに行くのを楽しみに
洗濯母ちゃんの朝
嬉しいお知らせをいただきました。
どなただと思いますか？
うわぁ‼️
嬉しい‼️
虹を作られる様子を見ていると
闇色みたいなアーチから始まるんだなぁと。
だんだん明るい色の大きなアーチへ。
エネルギー溢れる大きなアーチも
小さなアーチがあるから。
ふとそんなことを思っています。
そう
この方は
絵本作家の工藤あゆみさんです！
こちらの二冊の作家さんと
おなかにいた赤ちゃん。
おなかの赤ちゃんに向けて書かれた絵本
絵本講座のご報告ブログは
大阪に帰って書きますね。
まず動画を
皆さんにお知らせしよう！
こんなふうに
虹のエネルギーを届けたい方がいるのです。
そう思いながらも
ふらふらと本屋さんに。
ちょっとだけ。
目が合って買ってきました。
今のこの時期に
と出版された絵本です。
聞いたことはあるけど
おまじないだとは思わなかったもの
何度も唱えたおまじないも
初めて聞いたおまじないも。
たとえば
かみなり ごろごろ
ページをめくると
くわばら くわばら
そうなんや！
と小さく感動。
びょうきなんか
なくなっちゃえ
そみんしょうらいの
しそんなり
知らなかった！
おまじないは言霊そのもの。
いやなことがあったら
見開きいっぱいに
目から
ぽろぽろ ではなく
だぁだぁ 涙。
こんな時
こんな時期の記憶
今、涙しながらも踏ん張っている方
が浮かびます。
手当てのように
一緒にがんばろう！
の気持ちをこめて唱えます。
気持ちをビームで飛ばすように
ページの端から端まで
虹がかかっています。
この虹には
今書きながら気づきました。
なにがあっても
表紙の子が
胸に手を当てて唱える言葉は
かつて絵本の帯に
人生をきりひらく言葉
として響いた言葉 言の葉。
おまじないの一つ一つが
深く柔らかに響く絵本です。
作者の中脇初江さんとあずみ虫さんも
大人になっても
こわがりさんで何度もおまじないを
となえながらご自身を励される経験から
この絵本を作られたそうです。
そんなエピソードや
お気持ちいっぱいの後書きは
読み返すたび気持ちが温まります。
巻末には
登場したおまじないのエピソードも。
片付けの合間に買ってきた絵本を
部屋に帰ってから
ゆっくり読んで
読み終えたら
虹🌈‼️
