🍉第三回リモート絵本講座

 平和登校日に読んだ絵本達

 私の考える 平和 しあわせを絵本で。

 日時   2020年8月9日日曜日14:00-16:00   

 受講料  2000円

      ご家族親子で参加されても

      一律2000円とします。


お申込み



十年以上小学校の平和登校日に

絵本を読みに行っています。


先生方は

原爆の絵本や紙芝居を望まれるので

もちろん読みますが

子どもたちがリアルに感じられる 平和 や

様々な国の現状

戦争の背景など

いろんな絵本や紙芝居を読んできました。


毎年子ども達は驚くほど聴き入ってくれ

素直な感想を書いてくれます。


子ども達だけで終わらせるのではなく

大人にも聴いていただけるとありがたいです。



大人だけでも

子ども達、お孫さんと一緒に

ご参加いただけます。


子ども達の感性素晴らしいですよ。



ご予約が揃ってから

絵本や紙芝居など決めていきます。





今日は

楽しい楽しい絵本を沢山書かれている

中川ひろたかさんのお母さんの経験を

これまた底抜けに楽しい絵を描かれる

長谷川義史さんの絵で。




美しく瀬戸内海の空と海が美しいです。


原爆投下前の美しい原爆ドームの絵も。


16歳の中川さんのお母さんは
お兄さんにお弁当の差し入れにいきますが

見つかると大変な暴行を受けるので
こっそりマスクをして
小さなおにぎりをひざまづいて
食べます。

お母さんは見張り役。



8月6日
空みたいに青い海が


ピカって光って


海は 白く 表現されています。



長谷川さんの描く原爆は
モノクロで

悲しげで


真っ赤に焼けた街と


真っ黒に焼け焦げた赤ちゃん。


長谷川さんが情熱大陸で
この絵を描いているところを見たのですが

「腹がたってくるですよ 」

といいながら絵筆を動かされていました。



焼け野原の絵も
怒りと悲しみ だけでは表しきれない
気持ちが ただ あります。





私が読みに行っている小学校も
修学旅行が広島ではなくなりました。

今年は修学旅行が難しい学校も
多いのでは。


誰も経験のない
今 が しばらく続くのでしょう。


今の状況でも
みんな我慢や不安を抱えて

生活せざるをえません。


あの時代を生きた人達は
どんな気持ちで
あの時代を生きたのでしょう。



幼い子ども達にも
わかるように書かれた絵本や

少し大きくならないとわからない絵本など


自分で考える元になる絵本が
沢山あります。

そんな絵本を知っていただけたり
出会い直していただければ幸いです。





平和登校日に読んだ絵本とエピソード①


絵本とエピソード②


絵本とエピソード③



🍧各サービスのご予約もお受けしています。
 どんなオーダーをいただけるのか
 一緒につくる時間が楽しみでなりません。

 

 

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