昨夜仲良しさんからお電話があり
たくさん語り合えました。
私が随分聴いてもらった感じかな？
思いがけないお電話が嬉しくて。
今 の 状況
についても同じ想い、感じ方であることも
とても心強く思いました。
そして今夜
ニュースで知った
イタリアの校長先生のメッセージが
深く響きました。
子ども達と少し丁寧に生活したり
どんなふうに過ごそうか と質問して
くださった子育て中ママに
子ども達と日々の家事を と
ご提案しました。
やらないと上手にならないし
やるないとわからない気持ち を
知るチャンス！
いい本を読んだり
子どもと いい映画を楽しんだり
三谷幸喜さんの映画とかいかが？
ミスタービーンも。
お散歩が楽しい季節となりました。
絵本も一冊
おじいちゃんと孫ちゃんとの
お散歩絵本です。
一日中外に出たい我が息子と幼い時に
出会った絵本です。
絵はごんぎつねや てぶくろをかいに
の黒井健さんなんです。
くせ毛の男の子が息子によく似ていて
私も息子も にんまり してしまいました。
おじいちゃん といっても
まだお若くて
おじいちゃん ジーパンはいてる
やった！
今日は さんぽようびだ！
この
さんぽようび
という言葉が日常の中に馴染んでいきました。
さんぽようびは
あるく あるく
という繰り返しが楽しくて
長く
らりるれろ が
あいあえお になってしまう息子が
さんぽようびは
あうく あうく
と言いながら
たったか たったか
外を走り出すのを必死で追いかけていました。
絵本の季節も春
黄色い花が そこかしこに。
何故かお葬式の横を通る挿絵も
黒井健さんらしいです。
「これなに？」期の息子に
「まんまんちゃん あん」と手を合わせて
教えました。
ちょうちょ も 黄色です。
見開きページいっぱいに
たんぽぽいっぱいの草原で
二人でごろん。
次のページも
青空と白い雲 に 飛行機ひとつ の挿絵のみ。
脱輪したトラックに遭遇して
二人で よいしょ よいしょ
お礼のお茶に誘われて迷いながらも
そうだなぁ さんぽようびだから‥。
と
二人で およはれ。
蓮華畑で遊ばせてもらって
お花畑のお花をお土産にいただき帰ります。
心地よい
繰り返しの中で
物語が余韻たっぷりに終わっていきます。
息子が小さい頃は
父もまだ若くて
夕方 自転車に乗って
「行くか？」と誘いに来てくれると
まだ 喋れないときは 私にバイバイしながら
二人そっくりな顔で出かけて行ったことは
しあわせな記憶です。
おさんぽ って
仲良し が もっと 仲良し になる気がします。
ささやかな冒険。
子ども達と行くおさんぽは
本当に楽しいこと満載です。
大人の 仲良しさん といく
おさんぽ もいいものです。
さんぽようびは あるく あるく
どこへいくかは きまっていない
それが さんぽようび
いかがですか？
