季節毎に東京に絵本の仕事で
行けるようになった始まりは
ことりの木makiさんの
ちひろ美術館のブログかと。

憧れに向かって えいっ!を重ねて
今につながりました。

息子よ。
いつも泊めてくれてありがとう。


応援してくださる声を頼りに。

makiさんもそんなお一人です。

土地勘のない東京で場所を探す私に
とにかく行ってみて!会って来て!
と丁寧にご紹介くださいました。

その後お会い出来ていなくて
気になっていました。

甘夏書店さんと絵本を語りあったこと
ikkaさんのチエさんに
親切にしていただいたことは
とても心強いことでした。
心からありがとうございます。

私の手元にも
おくるみちゃん が いてくれます。




娘の受験や母の闘病で疲れていた時
ブログを読んで可愛いいなぁ と
憧れていた
おくるみちゃん が 届きました。

愛らしさはもちろん
その手触りが たまらなくて。
わんちゃんの肉球みたいで
くるみの素朴さとぷにゅぷにゅした心地良さ。

さすがmakiさん!と。
makiさんの ちくちくの腕前とセンス
何より手にした人を想う気持ちに
憧れます。

是非ご覧ください。
甘夏書店さんもikkaさんも
とても心地よく美味しいです!

いつも東京へは早朝に行って
慌ただしく帰るので
その後のお礼に伺えていませんが
必ず行かせていただきます。



makiさんと語りあった絵本に

毛皮姫があります。

おやゆび姫のベットはくるみ だったことを
makiさんのブログで懐かしく思い出し

もう一つ くるみの殻で思い出す絵本です。


強くて賢いお姫様様の物語。
自分の人生を乗っ取られそうになった時

諦めず
流されてしまわないで
慣れ親しんだ 場所 を飛び出します。

美味しいスープを作るための香味料と
お母様の形見の指ぬきや指輪
絹のドレスをくるみの殻に、しまって。
持って出た荷物はこれだけでが

姫としてのたしなみだけでなく
幼い頃から寂しさの中でも身につけた
知恵と工夫と根性があります。

ガラスの靴なんてなくて
裸足で舞踏会で踊りますが
そのつま先こそ美しいです。

makiさんをはじめ
ブログで知り合った方達も含め
私の周りには
こんな 強くて 弱い
            弱くて 強い
一生懸命な思いやり深い方が多いです。

本当にいつもありがとうございます。


そんな優しいお気持ちを想い
くるみちゃんをぷにゅぷにゅしながら
がんばってます。

だから くるみちゃんの定位置は
いつもながらざっくりしていて
申し訳ないのですが
一番よく開ける引き出しの横なんです。

どーこでしょ♫



サランラップの横に
わくわく講座生や皆さんから
いただいたプレゼントやお手紙
娘の編んだコースターやら写真もここです。

この宝物に引き出しを開けるたび
日に何度も励まされるんです。


是非お出かけください。
まきさんの作品や素敵な絵本を
ikkaさんと甘夏書店さんで
出会ってみてください。








🍒令和元年 6月9日土曜日10:00-15:45
      浜離宮芳梅亭 にて
      絵本と東洋医学講座
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