ごきげんよう。



いつか この絵本でブログを書こう…!と思っていましたが ハードルが高いというか…。

だけど 「いつか」は なかなか 来ないのを知ってしまい…


先送りしないことを 意識して生き出したので
書いてみます。


よろしくお願いします!


 


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この絵本との最初の思い出は 20年近く前かと思います。

当時 子育て支援の講座の講師をしていた頃…

当時 一緒に仕事をしていた保健婦さんが 素敵な2人で いろんなチャレンジをさせてくれました。

今もブログを読んで応援してくれてます!

私が 絵本の講座をするきっかけを作ってくれた大切な保健婦さんです。



子育て中の親子と思春期の子ども達を引き合わせ
いろんな事を感じてほしい と 家庭科の授業で 中学三年生が まず子育て講座に来て、その後
私と保健婦さんが 中学校に いきました。



ルーズソックスの中学生に絵本講座をするという初めての経験。

読みやすい 聴きやすいものから 読んでいき
場が 温まった頃 この長い絵本を読みました。



その 読み終わった時の 一体感が 忘れられません。



読み終わり 絵本を閉じ もう一度 表紙に戻った瞬間



先生方 中学生 私達で 大きな 大きな ため息が

「ふぁ〜〜」と 揃いました。

息が合う ということですね。




言葉は 特にないのですが お互いが 一冊を読みあった仲間となっていました。



読み終えた 安心感 達成感 軽い疲れ…


洞窟から 手をたずさえ 出てきたような…


みんなの口からもれた 「ふぁ」が 心地よく 面白くて。


みんなで やはり笑い合いました。





すごい 絵本だなぁ と いう ざっくりとした 言葉しか見つからない感じが ずっと ずっと続いていました。


そして この絵本が特別な絵本に変わるご縁に恵まれました。



ある日 何気なく この絵本を紹介されている方のブログを読みました。



いつも 応援してくださり 優しい優しい書き込みをしてくださる はるままさん のブログ「亡き母からの…」でした。




実家に 帰られた時に 再会した この絵本に
亡くなられたお母様のお手紙があったと…



私は その手紙に涙がでました。





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思わず 書き込みをしてしまい…それがご縁ではるままさんに 優しくされる日々です。


もっと 驚き 震えるぐらい感動したのが 

読者になってくださった方のブログから伝わる お仕事ぶりとお人柄に また 思わず書き込んでしまったら…



書き込みのお返事に

「はるままの 娘です」と…‼︎




もう びっくりするやら 嬉しいやら というやつです。



その日の夜は 3人で お互いのブログを行ったり来たり…!
   (今 読み返し いいね の所を見たら 娘さんと
               いつも優しくしてくれるぽっぽさん!)


私は お母様の このお手紙に心惹かれ 自分のアルバムに入れさせていただいてます!



小さい時から 優しい 友達のお母さんが大好きなくせが抜けていませんねぇ。


前回の私のブログにも 胸熱くなる書き込みをいただき …


はるままさんの気持ち お母様の気持ちで 想いが溢れてしまいました。



もう少し 熟してからと思いましたが 



                  絵本が人を繋ぐ



と いう 本日に なりました。





そして 想いを どんどん たぐっていくと…



なぜ 書き込みをしたか…というと…。





やはり いつも書き込んでくださる さくらさんに私のブログに書き込みをいただいたことに感動したからです。


ちょうど その頃 つらいなって思う事があり …
悶々と抜け出せない事に苦しんでいました。




その優しい文章や 海外にお住まいの方とも 心の深いところで 繋がれる喜びとワクワク感!


何より 勇気を出して書き込んでくださったことへの感謝と感動で たちまち元気百倍です‼︎




とても とても嬉しかったので …

私も 初めての見知らぬ方への書き込みをしてみました。



その後も ブログの中で 知り合いだった人の情にふれ もっともっと大好きに なったり…



見知らぬ方と 共感したり 語りあえたり…

泣いたり 笑ったり 本当に笑いが止まらなくなったり…高笑いが 聞こえてきそうです!まなさん^ ^





これが絵本の大きな魅力なんです。


普段の講座でも 絵本という場を共有することで
参加された方同士 長く続くご縁を持たれることが多いです。


ブログの世界でも それは 可能なんだなぁと しあわせを噛み締めています。


絵本は いいなぁ。



これからも 言葉で 見守りあったり 励ましあったり 笑ったり 泣いたり …抱きしめあえたらいいなぁ と思います。



今日の物語は このような感じで まずは 閉じようと思います。

本文の読みあいは また あらためて…で お許しください。

では では ごきげんよう…。


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