ごきげんよう😊
選りすぐりの絵と言葉が絵本の魅力ならば
選りすぐりの写真と言葉 それに書道が加わったら
どんな世界が拡がるのか 今日はそんな一冊を読みあえたなら と思います。
今までも詩が子どもによく のる という表現をしてきましたが 大人にとっても詩は 心地よいものです。
写真の魅力も感じます。
一瞬でその場に立ち合えたたような気持ちになります。
何より 書の力に圧倒され…一目惚れです。
かなしみをうけとめてくれる しずかなやま
「言わなくても わかってるよ」
そう 言ってもらえたような気がしました。
この絵本に出会った十数年前は この詩が心に沁みて仕方がなかったです。
言葉に 山に この空の色に 抱きとめられました。
墨の にじみが泣いているみたいです。
先日 素敵な書道家の方にお会いする機会に恵まれ
久しぶりに この絵本を開きました。
このページを懐かしいような気持ちで見ている自分を感じています。
今 いいなぁと思うのは
いしも いつか すがたをかえる
今までも ふれてきた グリーフ ケア…
あらゆる嘆き 悲しみが 時間と 語る という経験の末に イガイガ ツンツンした まるでウニのトゲのようで 触れることも 手のひらに乗せることも出来ないような悲しみ。
それが コロンとした 何とか 抱えていけるようなものに なっているといいなぁ
そのコロンとした石のイメージです。
まだ まん丸ではないけれど これから より コロンとしていくことを楽しみに生きてみましょうか。
この石は 書を書かれた 乾 千恵さんの私物です。
何度も 写真家の川島 敏生さんとの やり取りの末、イメージが合わず 御自身の石を郵送され
撮っていただいたとか。
素敵な女性でしょう?
おもいでのなかの ねこ
このページが好きだった 幼かった娘は
「かきくけこ」が「たちつてと」に なるので
おもいでのなかの ねと
と なり 私の耳にも 娘の声で 残っています。
そして 私達親子も おもいでのなかの ねこ に
出会っていきます。
また 改めて…
最後のページの千恵さんの 気迫に胸震えます。
どのページも ゆったり味わえる今を感じ
ありがたいです。
墨の香りに包まれるような 心地よさで
今日の物語を閉じます。
明日が いい日と なりますように😊




