株式ランキングはこちらをクリック!
株の投資法には「順張り」と「逆張り」がありますが、2つの投資法はまったく
異なる性質のため投資家によって好みが分かれると思います。私は「順張り」
「逆張り」を併用して資産を運用しています。順張りは利益率はそれほど大きく
ありませんが、損小利大を実現するために損切りをすばやく行い利益が出ている
場合にはじっくり待って利食いをすることになるため、逆張りと比較すると株の
保有日数は長めになります。逆張りの戦略は「買い」から入る場合には、株価が
下落している最中に反発しそうなポイントで仕掛けるため比較的短期間で損益を
確定することになります。順張りは逆張りと比較して期間が長めになるため、多
くの投資家は、短期間で利益を手にすることのできる逆張りの投資法に魅力を感
じると思いますが、一般の投資家は順張りの投資法で売買をした方が心理的な面
では安心してトレードを行えると思います。
下には「順張り」と「逆張り」の資産推移を載せていますが・・・・
「順張り」の場合の資産推移
日付 資産(円) 損益(円)
2008年10月31日 2,314,303 157,400
2008年10月30日 2,301,403 176,100
2008年10月29日 2,268,103 213,500
2008年10月28日 2,268,103 225,100
2008年10月27日 2,268,103 226,600
2008年10月24日 2,268,103 215,700
2008年10月23日 2,268,103 214,000
2008年10月22日 2,268,103 206,900
2008年10月21日 2,245,603 221,800
2008年10月20日 2,252,703 225,100
2008年10月17日 2,246,403 238,500
2008年10月16日 2,246,403 253,100
2008年10月15日 2,172,203 286,100
2008年10月14日 2,172,203 298,200
2008年10月10日 2,172,203 394,600
注目してもらいたいのは右の「損益」の部分になります。この損益とは現在保有し
ている株の損益の状態を表示したものになります。「買い」から入る場合には「売
り」をして初めて損益が確定することになりますが、右の損益は最終的な損益が確
定していない株ということです。この損益は順張りの場合には多くの日はプラスの
状態となります。対して逆張りの場合には下の資産推移から分かるように多くの日
はマイナスの状態となるのです。この損益の部分が投資家心理に大きな影響を与え、
多くの投資家のトレードルールを狂わせてしまいます。
「逆張り」の場合の資産推移
日付 資産(円) 損益(円)
2008/10/31 2,699,912 -121,120
2008/10/30 2,680,512 -89,440
2008/10/29 2,639,212 -122,280
2008/10/28 2,636,812 -233,460
2008/10/27 2,636,812 -238,720
2008/10/24 2,601,412 -114,320
2008/10/23 2,601,412 -78,720
2008/10/22 2,597,412 -42,000
2008/10/21 2,550,412 39,100
2008/10/20 2,531,292 20,636
2008/10/17 2,528,792 -60,632
2008/10/16 2,528,792 -93,816
2008/10/15 2,528,792 -41,948
2008/10/14 2,603,009 -98,649
2008/10/10 2,605,009 -415,408
「順張り」「逆張り」ともに、当初資金200万円から開始したものになります。
多くの投資家は利益の大きな逆張りを選びたがりますが、逆張りの背景に隠れた罠
を知らないために投資を始めて含み損が大きくなった時点で心理的に耐えられなく
なり相場から退場することになります。上の逆張り投資法は比較的安定したパフォ
ーマンスのストラテジーになるため含み損は小さめですが、一般的な逆張り投資法
で運用した場合には、運の悪い投資家になると2008年の10月に起きた世界恐
慌以来の金融危機が引き起こしたような大暴落に巻き込まれて、破産する投資家も
出てきます。大切な資産を運用していきますので、このような投資の罠に引っかか
らないように注意をして、トレードの裏の情報まで収集して楽しいトレード生活を送
ってくださいね!!
⇒続きは株式ランキングで
株の投資法には「順張り」と「逆張り」がありますが、2つの投資法はまったく
異なる性質のため投資家によって好みが分かれると思います。私は「順張り」
「逆張り」を併用して資産を運用しています。順張りは利益率はそれほど大きく
ありませんが、損小利大を実現するために損切りをすばやく行い利益が出ている
場合にはじっくり待って利食いをすることになるため、逆張りと比較すると株の
保有日数は長めになります。逆張りの戦略は「買い」から入る場合には、株価が
下落している最中に反発しそうなポイントで仕掛けるため比較的短期間で損益を
確定することになります。順張りは逆張りと比較して期間が長めになるため、多
くの投資家は、短期間で利益を手にすることのできる逆張りの投資法に魅力を感
じると思いますが、一般の投資家は順張りの投資法で売買をした方が心理的な面
では安心してトレードを行えると思います。
下には「順張り」と「逆張り」の資産推移を載せていますが・・・・
「順張り」の場合の資産推移
日付 資産(円) 損益(円)
2008年10月31日 2,314,303 157,400
2008年10月30日 2,301,403 176,100
2008年10月29日 2,268,103 213,500
2008年10月28日 2,268,103 225,100
2008年10月27日 2,268,103 226,600
2008年10月24日 2,268,103 215,700
2008年10月23日 2,268,103 214,000
2008年10月22日 2,268,103 206,900
2008年10月21日 2,245,603 221,800
2008年10月20日 2,252,703 225,100
2008年10月17日 2,246,403 238,500
2008年10月16日 2,246,403 253,100
2008年10月15日 2,172,203 286,100
2008年10月14日 2,172,203 298,200
2008年10月10日 2,172,203 394,600
注目してもらいたいのは右の「損益」の部分になります。この損益とは現在保有し
ている株の損益の状態を表示したものになります。「買い」から入る場合には「売
り」をして初めて損益が確定することになりますが、右の損益は最終的な損益が確
定していない株ということです。この損益は順張りの場合には多くの日はプラスの
状態となります。対して逆張りの場合には下の資産推移から分かるように多くの日
はマイナスの状態となるのです。この損益の部分が投資家心理に大きな影響を与え、
多くの投資家のトレードルールを狂わせてしまいます。
「逆張り」の場合の資産推移
日付 資産(円) 損益(円)
2008/10/31 2,699,912 -121,120
2008/10/30 2,680,512 -89,440
2008/10/29 2,639,212 -122,280
2008/10/28 2,636,812 -233,460
2008/10/27 2,636,812 -238,720
2008/10/24 2,601,412 -114,320
2008/10/23 2,601,412 -78,720
2008/10/22 2,597,412 -42,000
2008/10/21 2,550,412 39,100
2008/10/20 2,531,292 20,636
2008/10/17 2,528,792 -60,632
2008/10/16 2,528,792 -93,816
2008/10/15 2,528,792 -41,948
2008/10/14 2,603,009 -98,649
2008/10/10 2,605,009 -415,408
「順張り」「逆張り」ともに、当初資金200万円から開始したものになります。
多くの投資家は利益の大きな逆張りを選びたがりますが、逆張りの背景に隠れた罠
を知らないために投資を始めて含み損が大きくなった時点で心理的に耐えられなく
なり相場から退場することになります。上の逆張り投資法は比較的安定したパフォ
ーマンスのストラテジーになるため含み損は小さめですが、一般的な逆張り投資法
で運用した場合には、運の悪い投資家になると2008年の10月に起きた世界恐
慌以来の金融危機が引き起こしたような大暴落に巻き込まれて、破産する投資家も
出てきます。大切な資産を運用していきますので、このような投資の罠に引っかか
らないように注意をして、トレードの裏の情報まで収集して楽しいトレード生活を送
ってくださいね!!
⇒続きは株式ランキングで